UMAJIN.net

おしらせ

【ターコイズS】実績上位レッドリヴェール ここで逆襲の走りを

12月19日、中山競馬場でターコイズS(新設重賞、芝1600m)が行われる。形式上は“第1回”だが、これまで12月上旬に同じ中山マイルで行われてきた同名のオープン特別が重賞へ格上げとなったと考えていいだろう。

レッドリヴェール(牝4、栗東・須貝)は阪神JFを制し、桜花賞では2着の実績。今期はヴィクトリアMで4着、夏のクイーンSでは2着に入るなど力は維持できている。2走前、府中牝馬Sでの15着が案外だったが直線で詰まってしまい完全に脚を余らせた内容。牝馬同士のここで、改めて力上位の走りを見せ逆襲したいところだろう。1週前は同じターコイズSに登録があるオツウ(牝5、栗東・須貝)と、栗東坂路で併せ馬。オツウにアオられる格好となったが、終いはまずまずの伸びを見せておりGIを走った疲れは少なそう。この馬なりの好調キープ。

ノボリディアーナ(牝5、栗東・松永昌)は、前々からの粘り込みが身上。先行有利とされる中山マイル戦も得意としており、オープン特別時代のこのレースで2013年はハナ差の2着、2014年は3着馬にクビ+クビ差の5着に入っている。今期は牡馬相手のオープン特別で2着、GII府中牝馬SをVと地力の強化ぶりは著しく、トップハンデタイとなる55キロは課せられたが勝ち負けに加わってきそうだ。栗東坂路での1週前追いでは4F54秒8-12秒0(強め)と、余力を残して絶品の切れ味を披露。この馬もGI後だが、順調そのものだろう。

ケイアイエレガント(牝6、美浦・尾形充)は、今年1月の京都牝馬Sを制し、重賞2勝目をゲット。5月のヴィクトリアMでは12番人気ながら2着に粘り込み、2000万円馬券の片棒を担いだのはいまだ記憶に新しいところだ。安田記念での0秒5差5着などもあり、牝馬同士なら大威張りできる力量の持ち主。中間は時計こそ平凡だが、キビキビ動けておりデキは安定していると見ていいだろう。この一戦を最後に繁殖入りが内定。過去2勝と得意の中山マイルで引退の花道を飾ることができるか。

カフェブリリアント(牝5、美浦・堀)は条件戦連勝の勢いに乗り、重賞初挑戦だった今年4月の阪神牝馬Sで勝利。続くヴィクトリアMでは0秒5差5着、前走の府中牝馬Sでは不利な外枠から0秒2差の3着に入っており、本格化著しい。脚質は後方待機型で初挑戦の中山コースがどうかだが、中間はウッドで豪快な動きを見せており気配は絶好。デキの良さでカバーしてもおかしくない。

▽【関連リンク】
■【1週前支持率調査】今年の有馬記念を制すのは?
■【UMAJINアプリ】さらに使いやすくなったバージョン2 Android版&iOS版をリリース!
■驚異の新指数【WINDEX】 土曜中京3R・3歳上500万下で3連単14万4530円が炸裂!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない! イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■【今からでも楽しめる!】『UMAJIN POG 2015→2016』無料エントリー受付開始!

おしらせ一覧

PAGE TOP