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【京都金杯】エキストラエンド 鉄砲を苦にしないタイプ

2016年1月5日、京都競馬場で京都金杯(GIII、芝1600m)が行われる。

2014年にこのレースを制し、2015年は2着のエキストラエンド(牡7、栗東・角居)が今回も参戦。明けて7歳だが、前走の京成杯AHでは2着に入っており、力にいまだ衰えはない。ハンデは57キロで昨年から据え置きなら、今回も首位争いに加わってくるだろう。中間、左前脚の外傷でマイルCSを回避する一頓挫があり今回は4カ月ぶりのレースだが、鉄砲を苦にしないタイプ。12月23日の3頭併せでは新馬に見劣るなど、いささか動きに鈍さがあったがレース当週の追い切りでしっかり攻められれば、力を出せる態勢は整うだろう。

オメガヴェンデッタ(セ5、栗東・安田)は、芝で3勝の内訳が1400mで2勝、1200mで1勝。マイル重賞は初挑戦になるが、京都の1400m重賞スワンSで0秒3差の3着があり、ひと息でレースを進めるタイプではない。ハンデは55キロと恵れた感はあるし、あとひと押しが効けば、ここでも上位争い可能だ。2カ月ぶりになるが、坂路での攻めは入念。仕上がりは順調だ。

ウリウリ(牝6、栗東・藤原英)は2014年に京都マイルの京都牝馬Sを制している。5着だった阪神Cから変則連闘の形となるため、出否は微妙だがレース間隔が詰まっていても問題ないタイプだ。その前走が3カ月半ぶりでプラス10キロでの出走だっただけに、使われての上積みは大きそう。ハンデは56キロで、出走すれば自身最重量。克服なるか。

トーセンスターダム(牡5、栗東・池江)は、きさらぎ賞などここまで芝1800mの重賞を2勝。前走のマイルCSがキャリア初のマイル戦で、どこまで対応ができるかだったが好発から道中3番手で流れに乗る見せ場十分の内容で、0秒5差の7着に入ってみせた。ワンターンの京都マイルだと、集中力が持続できる点が確認できたのは収穫。2戦目の慣れ、そして相手が一気に弱化することを考えれば勝ち負けがあってもいい。トップタイとなるハンデ57.5キロは、まずは妥当だろう。1週前追いでは、中山金杯に出走予定のベルーフと濃い内容のスパーリングを消化。上々の気配にある。

ウインプリメーラ(牝6、栗東・大久保)は、キャリア4勝をすべて京都芝で挙げているコース巧者だ。53キロだった2015年夏の小倉記念では3着に入っているし、今回もハンデは53キロならば、好走可能だろう。前走は得意とは言えない阪神のレースで5着と、休み明け2戦目でしっかり上昇を果たした。叩き3戦目となる今回は、更にいい状態で臨めそうだ。

※馬の年齢は、出走する2016年度時点のものを表記しています。

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