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【シンザン記念】アストラエンブレム、ラルクら有力馬最終追い

1月10日に京都競馬場で開催されるシンザン記念(GIII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

アストラエンブレムは、美浦坂路で小島茂師を背に古馬500万下を追走。終始楽な手応えのまま直線でとらえ、同入でフィニッシュした。時計は4F54秒9-13秒3(馬なり)。少しレース間隔はあいたが、1走毎に減っていた馬体も回復している様子で、テンションが上がることもなく実にいい雰囲気に映る。また、この中間も調教師がつきっきりで跨る熱の入れようっぷり。関西への輸送がどう出るかだが、現状では文句ない仕上がりといえる。

キャリア1戦のラルクは、栗東坂路で古馬500万下と併せ馬。最初の1Fが予定よりかなり遅かった分、全体のタイムは4F56秒3-1F12秒5(馬なり)と、そう目立つものではなかったが、脚取りは軽やかで、最後は流しながらも同入しているだけに、体調自体に何ら問題はなさそう。追い切ったあともうるさくなるようなところはなく、牝馬ながらどっしりと落ち着き払っている姿には大いに好感が持てるところだ。

こちらも同じくキャリア1戦、牝馬の身で挑むジュエラーは、栗東ポリトラックで3歳未勝利馬と併せられ、相手を3?4馬身追走する形から鋭い伸び脚でラップを刻み、アタマ差先着。5F66秒2-4F51秒8-1F11秒6(馬なり)をマークした。ポリトラックだけにタイムは出て当然とはいえ、年末年始も丹念に攻められ、実にいい気配を保っている。

ショウナンアヴィドは、同じくシンザン記念に出走予定のロジクライとともに栗東坂路で猛烈なスパーリングを敢行した。本馬が約2馬身ほど先導し、追いかけられる苦しい流れだったが、力強い脚取りで最後まで抜かせることなく、4F50秒5-1F12秒3(一杯)の好時計を叩き出した。久々の前走で待望の初勝利を挙げ、叩き2戦目で挑む今回。反動もなく絶好の状態で当日を迎えられそうだ。なおロジクライも4F50秒4-1F12秒4(一杯)を計時。わずかに遅れたとはいえ、こちらも遜色ない動きを披露している。

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