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【フェアリーS】クードラパン 唯一の2勝馬が力の違いを見せつけるか

1月11日、中山競馬場でフェアリーS(GIII、芝1600m)が行われる。

2走前のサフラン賞を制してオープンクラスに昇級したクードラパン(牝3、美浦・久保田)。登録メンバー中、唯一の2勝馬だ。前走の阪神JFこそ13着に敗れたが、初の関西遠征と好メンバーが揃ったGI戦では少々荷が重かったか。幸いレース後のダメージは少なかったようで、ここを目標にすぐさま調整を再開。3日には美浦の坂路に登場し、3歳1勝馬と併せられ追走同入を果たしている。動きは力強く、タイムも4F53秒5-1F12秒8(一杯)なら動けている。力の違いを見せつけるか。

サウジアラビアロイヤルC以来、約3カ月ぶりとなるのがリセエンヌ(牝3、栗東・荒川)だ。その前走では、ブレイブスマッシュ、イモータル、アストラエンブレムに続く4着に好走。しかも、それらとのタイム差はわずかコンマ1秒と、世代上位の牡馬らと対等の走りを見せていた。状態さえ整っていれば、勝ち負け候補の1頭だろう。昨年12月の半ばから調整のピッチが上げられ、この中間はコースでキビキビとした動きを披露。ある程度は仕上がっていると見ていい。

鋭い決め手を武器に、2戦目の未勝利戦で勝ち上がったコルコバード(牝3、美浦・木村)。前走で負かした2、3着馬が次走ですぐに初勝利を挙げているように、相手関係は決して楽ではなかった。今回は昇級初戦、しかも重賞挑戦となるが、ポテンシャルはかなりのモノがありそうなので、いきなりやれていい。この中間は放牧を挟み調整。帰厩後の本数こそ少ないが、動き自体は軽快で、馬体の張りも上々だ。今週のひと追いで仕上がってくるだろう。

タガノヴィアーレ(牝3、栗東・鈴木孝)は新馬戦を快勝後、ここまで4、3、5着。あと一歩のところで勝利を逃しているが、前走のファンタジーSでは勝ち馬キャンディバローズから0秒1差と、世代上位の走りを見せていた。自身初となる東上さえなんなくこなせれば、ここでも大きく崩れることはないだろう。中間は坂路とコースを併用した追い切りを消化。500キロを超す大型馬だが、走りに重苦しさはなく、デキは高いレベルでキープできている。

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