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おしらせ

【先週のお別れ】シャイニーホーク、ジーニマジックなど

[1月6日抹消]
シャイニーホーク(牡8、美浦・田中剛)
通算成績
36戦6勝

全兄にスプリングS勝ちや京都金杯連覇など、合計で5つの重賞勝ちがあるダイタクリーヴァや、半兄に阪神大賞典やステイヤーズSなど重賞3勝のダイタクバートラムらがいる血統背景だ。これらの兄と同じく、橋口弘師のもとでデビュー戦を迎える。初戦こそ逃げ馬をとらえきれず2着に敗れたものの、次走の未勝利戦であっさり初勝利をマーク。次走の平場500万戦、そして5走目のクロッカスSではともに2着に惜敗することになるが、それでも世代上位級の能力は垣間見せていた。

自身の6戦目となる平場500万戦で2勝目を挙げると、その後はレースを使われるごとに着実にパワーアップ。2012年、4歳1月の周防灘特別で3勝目、降級を経て同年9月の瀬戸内海特別で4勝目、同年10月の長岡京Sで5勝目を飾ってオープン入りを果たすなど、計3勝を挙げて充実の4歳シーズンを終えた。2013年は京都金杯で8着、小倉大賞典でも8着と重賞では苦戦を強いられたが、続くオープン特別の六甲Sでは10番人気に甘んじていたものの、それに反発するかのような力強い脚取りで勝利。オープン級初勝利を記録した。しかし、その後は徐々に成績は降下しはじめ、最高順位は2013年の米子S、同年オーロCの4着まで。2015年の秋からは心機一転、美浦・田中剛厩舎で調整されるも復調のキッカケを掴めぬまま、昨年末に行われたタンザナイトS(13着)がラストランとなっている。

[1月6日抹消]
ジーニマジック(牝6、美浦・小笠)
通算成績
33戦3勝

愛国産の母ベッラベリッシモは英国で1勝。祖母Bella Vitessa(ベラヴィテッサ)は競走馬時代、5戦未勝利ではあったが、ひとつ上の姉にウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)がいるように、Burghclere(バーグクレア)の流れを汲む良血馬である。

本馬の初陣は2012年、9月の中山芝1600m戦。ここでは1番人気の支持を集めたものの、直線では後方待機策の2騎に交わされ3着に敗れた。出鼻を挫かれた格好となったが、続く2戦目で初勝利をマーク。さらに年が明けて3歳シーズンの初戦・菜の花賞では3着、次走クイーンCでも3着と連続して好走を果たす。そして桜花賞トライアルのアネモネSに駒を進めるとクラウンロゼの2着に入り、牝馬クラシック初戦の切符を掴んだ。しかしGIの壁は高かったようで、桜花賞では12番人気14着に敗れている。

同年6月には自己条件から再スタート。当初は古馬勢の前に苦しいレースが続いたが徐々にクラス慣れしていき、秋には3着、2着、2着と3戦連続して好走し、クラス卒業間近を感じさせた。すると自身の14戦目、福島の平場戦で単勝1.8倍の圧倒的な支持に応え2勝目をマーク。約1年ぶりとなる勝利の美酒に酔った。勢いに乗った本馬はさらに次走の平場戦も快勝し、1000万クラスを一発で卒業。本格化を思わせる走りを披露している。しかし、このままポンポンとステップアップしていくかに思われたが、準オープンクラスでは6着、10着、12着と苦戦することに。4歳夏に降級すると、当初は2着、3着と善戦していたが、次第にフタ桁着順が目立つようになってくる。結局、昨年の5歳シーズンは一度も掲示板に載ることがないまま、年末のハッピーエンドC(16着)を最後にターフを退くこととなった。

なお、1月4日?1月10日までの登録抹消は他72頭。

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