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【愛知杯】マキシマムドパリ 格上挑戦は形だけ

1月16日、中京競馬場で愛知杯(GIII、芝2000m)が行われる。

マキシマムドパリ(牝4、栗東・松元)はノットフォーマル、レッツゴードンキらが作り出した急流を前めで追いかけたが、最後まで踏ん張って秋華賞で3着を確保。続く1000万条件戦ではGI後の反動を感じさせることなく、好位からの差し切り勝ちを収めている。驚くほどの切れ味こそないが、折り合いと渋太さは一級品。ここは格上挑戦になるが、形だけと言っていいだろう。ハンデも準オープン卒業組と同じ53キロだ。先月下旬から乗り込みを再開。ここまで馬なりオンリーだが、軽めの調整で十分なタイプ。1週前の坂路追いでは楽にラスト1F12秒1をマークできており、まずは順調と見ていいだろう。

シュンドルボン(牝5、美浦・矢野)は昨年の8月から10月にかけて、条件戦を3連勝。その後、勢いに乗って臨んだエリザベス女王杯は中団から一瞬鋭い脚を繰り出し、勝ち馬マリアライトには0秒2差の7着に入った。オープン昇級初戦がGIで、しかも適距離より1F長い2200m戦だったことを考えれば大健闘。充実ぶりは目覚しい。昨年の3連勝は新潟、新潟、東京。今回、中京は初となるがむしろ歓迎のクチだろう。斤量54キロはやや見込まれた印象だが、馬格があるタイプでそう苦にはしないはずだ。2カ月ぶりがどうかだが、ここへ向けて12月中旬からの乗り込みは入念そのもの。さっそくフルに力を出せる態勢にある。

アースライズ(牝4、栗東・矢作)は昨年のオークスで4着、秋華賞で5着とGI戦で健闘した。前走の準オープン戦が古馬との初対戦。スローな流れのなが、出負けして後方から追走、インを突いた直線は進路が塞がり……と、楽ではないレースになったが追い出されると一気に脚を伸ばして快勝を収めた。条件戦では力が違った印象。GIでの好走を考えると斤量53キロは恵まれた感があり、首位争いの資格は十分だ。中2週になるが、1週前の坂路追いでは楽にラスト1F12秒2の切れ味を披露できており、順調と言っていい。

ハピネスダンサー(牝5、栗東・高野)は、1000万条件、準オープンと目下2連勝。2走前は中団からの差し、前走はタメ逃げから瞬発力勝負に持ち込んでの押し切り勝ちで、それぞれ違う戦法での連勝は地力強化を大いに物語るものだろう。直線平坦がいいタイプだが、3歳春には中山芝2000mの500万特別勝ちがあり、坂のある中京で極端に割り引く必要はない。中7週ながら、中間の速い時計は3本とやや心もとないが仕上がりは早い馬。今週のひと追いで、力を出せる態勢は整うだろう。

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