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【セレクトセール2022】1歳馬セール終了 モーリス産駒モシーンの2021が4億円台落札 売上128億7000万円は史上最高更新
日本最大級の競走馬セリ市セレクトセール(主催:日本競走馬協会)が開幕し、初日となる本日7月11日は1歳馬のセリが行われ233頭が上場、223頭が落札された。1億円以上の落札額となった馬は25頭で、うち3億超えは2頭だった。売り上げは128億7000万円で、2021年の116億3800万円を上回り史上最高額を更新。なお明日7月12日は当歳セッションが開催される。
父モーリスの牡馬「モシーンの2021」は4億5000万円で落札、購入者は株式会社ダノックス。母は豪州でGI4勝、半姉にプリモシーン(重賞3勝)。
ドゥラメンテ産駒牡馬「ジェイウォークの2021」は、3億円でツーワンレーシングが落札。母はBCジュヴェナイルフィリーズなど米2歳GIを2勝。
エピファネイア産駒牡馬「アウェイクの2021」は、2億5000万円で金子真人HDが落札。近親にステラヴェローチェ。
ドゥラメンテ産駒牡馬「シーヴの2021」は、“ショウナン”の冠号でお馴染みの国本哲秀氏が2億2000万円で落札した。半姉にケンタッキーオークス馬キャスリンソフィア。
モーリス産駒牡馬「ホームカミングクイーンの2021」は、株式会社ダノックスが2億2000万円で落札。伯父に凱旋門賞馬ディラントーマス。
父ダイワメジャーの牝馬「コーステッドの2021」は2億1000万円で藤田晋氏が落札。半兄にダノンベルーガ(日本ダービー4着など)。同馬が本日の牝馬最高落札馬だった。
(金額はすべて税抜き)
(Text:Nishimura)
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