【今週の新馬戦・注目馬（日）】評判馬リーチザハイツが待望の初陣を迎える！

■1月24日、中山競馬場の第3R・メイクデビュー中山（新馬、ダ1200m）でシアーライン（牡3、美浦・中川）が、デビュー戦を迎える。兄姉にこそ目立った活躍馬はいないが、叔母にアストンマーチャン（スプリンターズSなど重賞4勝）らがいるように、筋が通った血統の一員だ。昨年12月の後半からトレセンで乗り込まれ、今月20日の最終追い切りは美浦ウッドで古馬と併せ馬を敢行。活気ある脚取りで、追走同入を果たしている。先週除外され、初陣が今週にスライドするアクシデントがあったものの、デキは高いレベルでキープされており懸念視する必要はなさそう。レースぶりに注目だ。なお、鞍上はC.ルメール騎手を予定している。

また、このレースには、米国で11勝を挙げたオーラの孫であるレヴェイヨン（牡3、美浦・小笠）もエントリーしている。

▽【シアーライン】
父キンシャサノキセキ
母ウインドヴェイン
母父エリシオ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　23名
一口モード　指名不可

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▽【レヴェイヨン】
父ダイワメジャー
母チャーミングオーラ
母父Fusaichi Pegasus
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　4名

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■同じく24日、京都競馬場の第2R・メイクデビュー京都（新馬、ダ1800m）には、ヴィグラスムーヴ（牡3、栗東・吉田）が出走を予定している。キャロットクラブ所属で、一口価格4.5万円、総額1800万円で募集された。昨年12月の初時計から、ここまで併せ馬を主体としたメニューで闘争心をかき立てられている。今月20日の最終追い切りは栗東の坂路で行われ、同厩の新馬と併せ馬。本馬が先行する形で進むと、終盤の追い比べでは手応えで見劣り、さらにリードを守れず4馬身ほど遅れてゴール。やや不安の残る内容となっている。ここまで目立った時計もなく、本当に良くなってくるのは実戦を1度使われてからか。なお、鞍上はS.フォーリー騎手の予定。

また、このレースには、近親にダイワスカーレット（有馬記念など重賞6勝）ら活躍馬がズラリと並ぶスカーレットインク一族のキッズガチマヤー（牡3、栗東・田所）、桜花賞など重賞5勝を挙げたテイエムオーシャンの仔であるテイエムダグラス（牡3、栗東・福島）もエントリーしている。

▽【ヴィグラスムーヴ】
父サウスヴィグラス
母ムービングアウト
母父Langfuhr
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　15名
一口モード　5名

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▽【キッズガチマヤー】
父ワークフォース
母キャスケードブーケ
母父スペシャルウィーク
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　5名
一口モード　指名不可

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▽【テイエムダグラス】
父ディープスカイ
母テイエムオーシャン
母父ダンシングブレーヴ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　24名
一口モード　指名不可

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■同じく24日、京都競馬場の第6R・メイクデビュー京都（新馬、芝1600m）には、評判馬リーチザハイツ（牝3、栗東・松田博）が待望の初陣を迎える。母ドバウィハイツはゲイムリーS（芝9F）やイエローリボンS（芝10F）など、米国で芝中距離GI2勝の実績。本馬はその初仔となる。社台サラブレッドクラブ所属で一口価格100万円、総額4000万円で募集がかけられた。なお、この価格は同クラブ内2013年産牝馬において、3位タイの高額となっている。それだけに動向に注目が集まっていたが、昨夏に右前脚トウ骨遠位端の剥離骨折を発症。全治6カ月以上の大怪我を乗り越え、ついに競馬場に姿を現す。昨年12月からトレセンでの調整が再開され、ここまで入念な乗り込みを消化。1週前、そして最終追いと、レースでも手綱をとる川田騎手が跨る熱の入れようで、栗東ウッドで行われたそれらの追い切りでは軽快な動きを見せていた。いきなりから。

また、このレースには、ヴィクトリアマイルなど重賞2勝をマークしたエイジアンウインズの仔であるマッジョテンペスタ（牡3、栗東・藤原英）もエントリーしている。

▽【リーチザハイツ】
父ディープインパクト
母ドバウィハイツ
母父Dubawi
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　466名

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▽【マッジョテンペスタ】
父ワークフォース
母エイジアンウインズ
母父フジキセキ
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　569名
一口モード　指名不可

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■同じく24日、中京競馬場の第5R・メイクデビュー中京（新馬、芝2000m）でトレジャーハンター（牡3、栗東・石坂）がデビュー。母は愛国産のポーレンで、同馬は現役時、GIII・パークエクスプレスS（芝8F）など計3勝をマークしている。本馬は第2番仔にあたる。サンデーサラブレッドクラブ所属で一口価格100万円、総額4000万円で募集された。坂路主体のメニューでここまで調整。20日の最終追い切り時にも坂路入りをし、3歳新馬と併せ馬を行った。1馬身後方に僚馬を従えてスタート。ジワジワとスピードに乗りラストの追い比べに移ると、さらにグイッとひと伸びし、リードを1馬身半に広げて先着フィニッシュを果たした。この稽古の動きから仕上がっている印象。好結果に期待したい。なお、鞍上は田辺騎手を予定している。

▽【トレジャーハンター】
父ステイゴールド
母ポーレン
母父Orpen
▽【UMAJIN POG】
地獄モード　指名不可
一口モード　178名

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★土曜日（23日）の注目馬はコチラ↓
【今週の新馬戦・注目馬（土）】オーナーは元プロ野球選手の吉井理人氏　フォーシームがデビュー

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