おしらせ
【AJCC】ライズトゥフェイム、ディサイファら有力馬最終追い
1月24日に中山競馬場で開催されるAJCC(GII、芝2200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
中山金杯から中2週のライズトゥフェイムは、21日の木曜に美浦ウッドで併せ馬。石川騎手が跨り、3歳未勝利馬を相手にして行われたそれは、序盤から軽快に駆けて2馬身ほどあった差を縮めると、直線では僚馬に歩調を合わせるかのように余裕の同入フィニッシュ。間隔が詰まっているため手軽い調整となったが、高いレベルで状態は維持できている、人馬ともに重賞初勝利に向け、視界は明るい。
ディサイファは21日の木曜に、単走で美浦坂路を登坂。前半は馬の行く気に任せ後半に軽く促されると、それに瞬時に反応して4F54秒2-1F12秒9(強め)をマークした。チップを蹴散らしていたようにフットワークはパワフルで、鞍上の仕掛けにも機微に応えていたあたり、具合自体は良さそう。4つ目のタイトル奪取に期待したいところだ。
ライズトゥフェイムと同じく中山金杯からここに臨むマイネルフロストは、主戦の松岡騎手を背に、美浦ウッドで古馬1000万条件を2馬身ほど追走。3、4角で内に潜り込み僚馬を射程圏に入れると、直線の追い比べでは手応えに余裕を残したまま馬体を並べてフィニッシュ。活気あふれる動きを披露している。太め感はだいぶ解消されており、動きもキビキビ。昨秋からここまでタイトに使われているが、好調キープとみていい。
昨年の菊花賞以来、約3カ月ぶりとなるサトノラーゼンは、古馬条件馬を相手に雪の降る栗東坂路で併せ馬。パートナーを3馬身ほど追いかけると、力強い脚捌きで徐々に差を詰める。最後はどちらも一杯に追われるなか、ラスト1Fでグイッとひと伸びし、1馬身半の先着を果たした。久々を感じさせない動き。力を出せる状態にあるだろう。
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