エイシンヒカリ　世界第8位にランクイン

19日、IFHA（国際競馬統括機関連盟）は、2015年のロンジンワールドベストレースホースランキングの最終結果を発表。昨年12月の香港C（シャティン、GI、芝2000m）を制したエイシンヒカリ（牡4、栗東・坂口）が123ポンドで新たに世界8位タイにランクインし、日本馬トップの評価を得た。

そのほかの日本馬では、モーリス（牡4、美浦・堀）、ドゥラメンテ（牡3、美浦・堀）、ラブリーデイ（牡5、栗東・池江）の3頭がそれぞれ121ポンドで27位タイ、ゴールドシップ（牡6、栗東・須貝）が120ポンドで42位タイに入るなど、100位以内に14頭がランクインしている。

なお、2015年の世界ナンバーワンに輝いたのはアメリカンファラオ（牡3、米・B.バファート）。37年ぶり史上12頭目となる米3冠に加えて、BCクラシックも制し、史上初の“グランドスラム”を達成した同馬には、昨年世界ナンバーワンとなったジャスタウェイの130ポンドを4ポンド上回る134ポンドの評価が与えられた。また、ランキング2位には昨年の英ダービー、凱旋門賞などGI4勝を挙げ、130ポンドを獲得したゴールデンホーン（牡3、英・J.ゴスデン）が入った。

※（）内の年齢表記はすべて昨年のもの

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