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【地方競馬トピックス】本日川崎競馬場で交流重賞・川崎記念が開催! 発走時刻は16時10分

■1月25日、帯広競馬第7Rでサカノチサト(牝6、ばんえい・小北栄)が1着となり、騎乗していた鈴木恵介騎手(39、ばんえい・服部義厩舎)は1998年1月の初出走以来、1万2615戦目で、ばんえい競馬史上12人目(現役では5人目)の地方競馬通算2000勝を達成した。なお、デビューから18年での2000勝達成は、ばんえい競馬史上最短。

また、同騎手は「2000勝達成は素直にうれしいです。そして重賞を50勝も勝たせてもらっているのですね。最短で達成とのことですがこれからも1戦1戦を大切にして、ばんえい競馬が続く限り、いろんな記録を塗り替えていきたいし、ファンの皆様の記憶に残るレースを続けていきたいです。これからも応援宜しくお願いいたします」と、ばんえい競馬公式サイトを通じてコメントしている。

【主な重賞勝ち鞍】
 2006年 帯広記念 ミサイルテンリュウ
 2010年 ばんえいグランプリ ナリタボブサップ
 2012年 ばんえい記念 ニシキダイジン
 2015年 天馬賞 オレノココロ など50勝

■1月27日、川崎競馬場で交流重賞・川崎記念(JpnI、ダ2100m)が開催される。本競走にはJRA勢が6頭、地方勢は7頭がエントリー。発走時刻は16時10分。

東京大賞典(GI、ダ2000m)でGI初制覇を果たしたサウンドトゥルー(セ6、美浦・高木)がGI級2連勝を狙う。年齢的なものもあり、少々ズブさを見せる面はあいも変わらずで、速い流れになるとかなり追走に苦労するタイプだが、それでもGIレベルで勝ち負けの争いをできるのだから、元値が違うとしかいいようがない。2走前のチャンピオンズCでは内枠追走から直線最後方大外に進路を切り替え0秒3差3着。スムーズでさえあれば、さらに肉薄していた可能性は高かかったのではないか。また、コパノリッキーのようなビュンビュン飛ばして行く馬が見当らない今回、少しゆったりとした流れで直線ヨーイドンの形にでもなれば今まで以上に末の威力に磨きがかかる公算は大。この中間も至って順調で、最終追いはやや馬場のぬかるんだ坂路で4F54秒9、終い1Fは13秒フラットを計時した。稽古駆けしないこの馬にすれば上々の数字だ。まず力は出し切れる状態と見る。

惑星は1997年ホクトベガ以来の牝馬制覇を狙うアムールブリエ(牝5、栗東・松永幹)。2歳から3歳前半時は目立つ存在ではなかったが、3歳暮れの赤穂特別(1000万下、ダ1800m)を制したのを皮切りに、明け4歳初戦の準オープンを1発クリア。続くエンプレス杯(JpnII、ダ2100m)で重賞初制覇を遂げると、少し間隔をあけた次走のブリーダーズゴールドC(JpnIII、ダ2000m)では、サンビスタ、ホワイトフーガをまとめて負かし4連勝を達成した。さらには昨年末の名古屋グランプリ(JpnII、ダ2500m)でニホンピロアワーズ、カゼノコらの強豪を撃破。勢いという面ではこのメンバーのなかでも1、2を争うといっても決して過言ではない。24日の最終調整ではウッドで馬なりながらめずらしく長めを追われ、6F86秒2、4Fは55秒9、終い1Fは12秒9をマーク。ゆったりと間隔をあけながら無駄使いしないローテーションにも大いに好感が持てる。あとは牡馬の超一線級相手にどこまでやれるか。そのレースぶりに注目したい。

昨年6月末の帝王賞(JpnI、ダ2000m)を制し、GI級10勝という前人未到の記録に王手が懸かってからというもの、人気に応えられずに3連敗を喫しているホッコータルマエ(牡7、栗東・西浦)。前述サウンドトゥルーにも3戦連続で先着されており、これが衰えによるものかはさておき、4、5歳時に見せた圧倒的な強さと勢いは影を潜めてしまっているのが現状といってもいい。ただここ3戦、GI級10勝という大きなプレッシャーからか、展開不向きの中を強引に勝ちにいく競馬ばかり。ゆえにまっとうに力を引き出せさえすればまだまだま評価を落とす訳にはいかない。22日の1週前追いでは馬場のぬかるんだ坂路ながらも4F52秒6、終い1Fは12秒5。デキの良さが稽古にも反映されるタイプであり、それが実戦にも繋がるクチ。仕上がりに関しては何ら不安はない。果たして大記録達成へ4度目の正直はなるだろうか。

地方馬劣勢の状況下ではあるが、食い込む余地があるとすればサミットストーン(牡8、船橋・矢野義)か。2014年東京大賞典3着、2015年川崎記念3着と、中央の一線級相手でも際どい競馬ができることは実証済みだが、少々年齢的な衰えは隠せないといったところ。ただ、今回はやや内めの枠を引き当てただけに、しっかりと主張していい位置を確保できれば馬券圏という意味ではまだまだ見限ることはできない。なし崩しに脚を使わされてしまう流れの速い展開では出番はないかもしれないが、比較的スローで流れた際の残り目には十分注意を払っておきたい。

あとは、当初予定していた東海Sを自重しこちらに回ってきたマイネルバイカ(牡7、栗東・西村)の前残りと、昨年のこのレースでホッコータルマエをあわや交わすかの脚色で0秒1差2着に好走したカゼノコ(牡5、栗東・野中)の差し脚を警戒するべきだろう。前者は前走ペテルギウスSで58キロを背負いながら2馬身の差をつけて負かしたアスカノロマンがその後の東海Sを快勝していることから考えても、軽くは扱えないところ。積極果敢にハナに立てそうなメンバー構成だけに、再度マイペースで行ければ怖い存在になる。後者は、ここ最近のレースぶりを見るに58キロが少々堪えている様子。それゆえに1キロ減の57キロは願ってもない好材料。末脚の鋭さは折り紙つきなだけに、あとは展開さえ嵌ればといったところだろうか。

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