おしらせ
【シルクロードS】ビッグアーサー、ローレルベローチェら有力馬最終追い
1月31日に京都競馬場で開催されるシルクロードS(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
前走の阪神Cで3着だったビッグアーサーは、栗東坂路で単走の終いだけ重点の追い切り。序盤に行きたがる素振りを見せたものの脚はしっかり溜まっており、仕掛けられたラスト2Fを11秒7-12秒2という快ラップで駆け抜けた。中間、フレグモーネで稽古を休む一頓挫があったが影響はまったくなさそう。万全のデキと言える。
淀短距離Sを逃げ切って制したローレルベローチェは、栗東坂路で中井騎手を背に単走。使い詰め、そして今回が中2週とあって流す程度の内容に留まった。4F53秒7-1F13秒1(馬なり)と、時計は平凡ながら、ラストで自らハミを取る前向きさがあり、デキ落ちは感じられない。いい意味での平行線だろう。
サトノルパンは栗東坂路で和田騎手を背に、単走で追われ4F51秒6-1F13秒1(一杯)をマーク。4F全体の自己ベストを更新している。帰厩後の追い本数が少なく、もうひと追い欲しい感はあるものの、まずは態勢整ったと見るべきか。
休み明けの前走阪神Cで2着のダンスディレクターは、栗東坂路で前方で併せる2頭を目標にしての追い切り。闘志を表に出し、前を行く2頭を追走すると脚色優勢のままゴール前でこれらを差し切り最先着を果たした。時計は4F53秒2-1F12秒1(強め)。お釣りを残して抜群の切れを見せたあたり、前走好走の反動はなく、大きく上積んでいる印象だ。
前走淀短距離Sで2着だったアースソニックは、栗東坂路を単走。終い2Fから負荷を掛けられ、4F53秒3-1F12秒7(一杯)をマーク、まずまずの伸びを披露した。ラストでややヨレる場面はあったものの、中2週でしっかり追えた点は評価していい。上昇度は強調できないが、安定している。
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