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【きさらぎ賞】2億円ホースが再度激突! サトノダイヤモンドvsロイカバード

2月7日、京都競馬場できさらぎ賞(GIII、芝1800m)が行われる。

クラシック本番を前に、2月の淀で再び「総額5億円対決」が実現しそうだ。2013年のセレクトセールにおいて2億3000万円で落札されたサトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江)は、昨年11月の新馬戦で後述のロイカバードを下してデビュー勝ち。水分を含んだ馬場をまったく苦にせず、ノーステッキで瞬時に抜け出した勝ちっぷりは、大器の片鱗を感じさせた。続く年末の平場500万下戦でも、軽く仕掛けられただけで一瞬にして後続を突き放し勝利。ここまで無傷の2連勝で進めたクラシック有力候補の1頭が、満を持して重賞獲りに挑む。先月の21日に初時計。27日には栗東ウッドで重賞馬トーセンスターダムらの胸を借りて1週前スパーを敢行すると、直線では鋭く伸びて追走最先着を果たしている。緩んだ気配はなく、引き続き高いレベルで好調キープとみていい。主役の座は譲らないか。

2013年セレクトセールにおいて2億4000万円の値がついたロイカバード(牡3、栗東・松永幹)は、デビュー戦でサトノダイヤモンドの2着。戦後、鞍上の武豊騎手が敗因のひとつに馬場状態を挙げていたように、自慢の切れが削がれた印象もあった。実際、良馬場で行われた未勝利戦、そして福寿草特別とメンバー最速の上がりを繰り出し2連勝をマーク。その瞬発力は世代屈指のものを感じさせただけに、自慢の末脚を炸裂できる展開になれば逆転は十分可能だろう。前走から中3週のため、この中間の時計は2本のみ。しかし、1週前の27日には栗東ウッドで6Fスタートの一杯追いと、ハードメニューを消化できているように疲れた様子は感じられない。動きはキビキビとしており、終いの伸び脚も力強かった。あとひと追いで万全の態勢に仕上がるだろう。

この2頭に割って入る可能性があるとすれば、未知の魅力を秘めた1戦1勝馬のロワアブソリュー(牡3、栗東・須貝)か。デビュー戦となった前走は、道中マイペースで進み、ラストも脚色が衰えることなく逃げ切り勝ち。このとき2着に下したミッキーロケットが次走で未勝利クラスを卒業し、先週の梅花賞で2着するような実力馬だっただけに、決してメンバーに恵まれたわけではない。本馬がここでも逃げの手に出るかはわからないにせよ、有力馬2騎が互いに牽制しあうような流れになれば、上位争いに加わってきてもいい。1月半ばから調整のピッチが上げられ、28日には栗東坂路で同厩イモータルと1週前リハを敢行。互いにビッシリと追われる中、追走したぶん捕らえるまでには至らなかったものの、力強いフットワークで好調堅持をアピールしている。ここで大金星を挙げ、一躍クラシック候補に名乗りを上げられるか。

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