おしらせ
【クイーンC】メジャーエンブレム、ビービーバーレルら有力馬最終追い
2月13日に東京競馬場で開催されるクイーンC(GIII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
2歳女王メジャーエンブレムはトゥルッリ(古馬1000万下)らと美浦ウッドで併せられ5F65秒2、4F49秒8、終い1Fは12秒フラット(強め)を計時した。直線で僚馬の内に潜り込むと、瞬く間に相手を置き去りにし、2馬身の先着。タイムは昨年の阪神JF(1着)時と遜色ない数字で、朝1番の硬い馬場状態での数字ということを考えれば上々の内容だろう。1週前もウッドで同じ相手を同様に突き放しており、今期始動戦としてはほぼ万全といえる仕上がりだ。目標はまだ先とはいえ、まず恰好はつけてくれるはず。
フェアリーSを押し切ったビービーバーレルは美浦ウッドでサンホッブズ(3歳未勝利)と併せられ、約2馬身の先着。5F66秒8、4F52秒6、終い1Fは12秒4(一杯)を叩き出した。道中のフットワークは軽やかで、以前見られていた力みや硬さが抜けて実にいい雰囲気に映るし、寒い時季とは裏腹に毛ヅヤはピッカピカ。引き続き好調キープと見ていいだろう。
1戦1勝ロッテンマイヤーは10日、栗東坂路でモントボーゲン(古馬500万下)と併せ馬。相手の真後ろを追走する形から、直線では手綱を引っ張ったままで4F54秒8、1F12秒6(馬なり)をマーク。道中我慢がきいていて、ヤネにうながされると瞬時に反応し楽々と相手を交わし去った。全体的にはそう速い時計ではないが、走りにブレがなく、馬にもヤル気が満ち溢れているような印象。前走からの上積みは顕著といったところだろうか。
前走白菊賞(3着)以後、ここ1本に目標を定め調整されてきているサプルマインドは栗東坂路で単走追い。馬なりの手応えのまま4F52秒2、1F12秒6をマーク。サラッとやった程度だが至って順調をアピールしている。今月3日にはウッドで僚馬と5Fから併せられ一気に5馬身以上突き放す圧巻のパフォーマンス。また7日にも同じ相手と併せられ大差追走からきっちり1馬身先着するなど、態勢としてはほぼ滞りない状況。力を発揮できる仕上がりと見ていいのではないか。
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