豪GI・クイーンエリザベスSにイスラボニータ、トーセンスターダムらが登録

現地時間4月2日、9日にオーストラリア、ロイヤルランドウィック競馬場で行われるザチャンピオンシップス開催の予備登録馬が発表され、日本からはイスラボニータ（牡5、美浦・栗田博）、ロゴタイプ（牡6、美浦・田中剛）、トーセンスターダム（牡5、栗東・池江）、トーセンレーヴ（牡8、栗東・池江）の4頭がエントリーしている。

日本馬4頭が予備登録したレースは以下の通り

4月2日
■ドンカスターマイル（GI、芝1600m）
ロゴタイプ（牡6、美浦・田中剛）
トーセンスターダム（牡5、栗東・池江）

4月9日
■クイーンエリザベスS（GI、芝2000m）
イスラボニータ（牡5、美浦・栗田博）
ロゴタイプ（牡6、美浦・田中剛）
トーセンスターダム（牡5、栗東・池江）
トーセンレーヴ（牡8、栗東・池江）

■シドニーC（GI、3200m）
トーセンレーヴ（牡8、栗東・池江）

出走できれば、イスラボニータとトーセンレーヴにとっては初の海外レースとなり、ロゴタイプは2014年のドバイデューティフリー（GI、メイダン、芝1800m）以来の海外遠征。

トーセンスターダムは昨年もオーストラリアへと遠征し、ランヴェットS（ローズヒルガーデンズ、GI、芝2000m）で2着、クイーンエリザベスSでは5着という成績を残しており、2年続けての出走が期待される。

なお日本馬4頭が揃って登録を済ませているクイーンエリザベスSには昨年の優勝馬クライテリオン（牡6、豪・D.ヘイズ＆T.デイバーニッグ）、昨年トーセンスターダムが2着となったランヴェットSの優勝馬コントリビューター（牡6、豪・J.オシェア）、またフェイムゲーム（牡6、美浦・宗像）やホッコーブレーヴ（牡8、美浦・松永康）が出走したコーフィールドC（コーフィールド、GI、芝2400m）の優勝馬モンゴリアンカーン（牡5、豪・M.ベイカー）、一昨年のジャパンC（東京、GI、芝2400m）に参戦して6着だったアワーアイヴァンホウ（牡7、豪・L＆A.フリードマン）、更に以前はJRAの池江厩舎に所属し、昨年のUAEダービー（メイダン、GII、ダ1900m）に出走して5着だったタップザット（牡4、豪・D.ウェア）といった馬達の登録がある。

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