新潟重賞2勝のブリリアントロードが死亡

1999年の新潟記念（GIII、芝2000m）などを制したブリリアントロード（牡21）が2月2日、繋養先の福島県ホシファームで死亡したと、JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルより発表された。

同馬は1998年3月の4歳新馬戦（当時）でデビュー勝ちを収めると、同年夏の函館開催で3連勝を達成。翌1999年には5月の新潟大賞典（GIII、芝2000m）、8月の新潟記念を制す活躍をみせた。また、交流重賞のさくらんぼ記念やブリーダーズゴールドCでともに2着に入るなど、芝・ダート問わない走りでファンを沸かせ、2005年6月に現役を引退。その後は功労馬として余生を過ごしていた。

▽【ブリリアントロード】
父ブライアンズタイム
母マリーテイスティ
母父ノーザンテースト
通算73戦7勝（うち地方21戦0勝）

《重賞勝鞍》
1999年　新潟大賞典（GIII）
1999年　新潟記念（GIII）

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