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【フェブラリーS】コパノリッキー、モーニンら有力馬最終追い

2月21日に東京競馬場で開催されるフェブラリーS(GI、ダ1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

2連覇中のコパノリッキーは、小崎騎手(レースは武豊騎手)を背に栗東ウッドで僚馬を10馬身以上も追いかける形からスタート。3?4角ではパートナーの内へ潜り込むように進路を取って一気に差を詰めると、直線の追い比べではスッと加速し、瞬時に突き放してみせた。3馬身の先着で、タイムは6F84秒0-1F12秒2(一杯)。動きはダイナミックで、仕掛けられてからの反応も素晴らしい。昨秋からコンスタントに使われているが疲れた様子もなく、引き続き高いレベルで好調を維持していると見ていい。JRA史上初となる同一GI3連覇がグッと近づいてきた印象だ。

新星モーニンは水曜の7時ごろ、単走で栗東坂路を登坂した。前半は馬の行く気に任せて進むと、坂の中腹あたりからジワジワと加速。最後は手応えにお釣りを残しながらも12秒5-11秒8と極上のラップを刻み、目下の好調ぶりをアピールしている。最終追い切りを見届けた石坂師は「終い伸ばすという感じの攻め馬。いい動きでしたし、いい調整ができた」と満足した様子。「一線級相手にどこまでやれるか楽しみ。期待は大きい」と結び、指揮官は自信を持って送り出す構えだ。

モーニンと同じく石坂厩舎所属のベストウォーリアは、その後輩よりも少し早い時間に栗東坂路入り。こちらは4歳の条件馬を相手に最終スパーを行った。2馬身ほど前に置いたパートナーを追撃すると、最後は軽く促されただけでグイッと反応。1馬身ほど前に出たところがフィニッシュラインだった。タイムは4F52秒5-1F12秒2(一杯)。ストライドは大きく、チップを蹴散らす姿は迫力満点。3カ月ぶりを感じさせない動きで、いきなりからフルパワーでの出走が叶いそうだ。

前走で重賞初Vを果たし勢いに乗るアスカノロマンは、主戦の太宰騎手を背に栗東ウッドで汗を流した。中3週のため終始馬なりのセーブ気味な内容となったが、これがこの馬の調整方法。脚捌き自体は素軽く、息遣いも良かった。前走快勝の反動はなさそうで、この馬なりに好調キープと見ていいだろう。

3年前の覇者グレープブランデーは、栗東の坂路で単走追い。この日は終い重点のメニューを消化し、4F52秒3-1F12秒2(強め)を計時している。前半はキビキビと活気あるフットワークを披露すると、ラストのゴーサインにも機敏に反応。8歳馬とは思えない若さあふれる動きから、好調であることが窺えた。復権なるか。

ロワジャルダンは美浦ウッドで障害未勝利馬と併せ馬を敢行。調教パートナーを5馬身以上追いかけると、最後の追い比べでは涼しい顔でパスし、1馬身の先着でゴールしている。タイムは5F66秒5-1F12秒6(馬なり)。馬体はパンとしており、連戦のダメージはなさそう。さらに進化している印象だ。

なお、ノンコノユメは明日18日に最終追い切りを行う予定となっている。

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