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おしらせ

【先週のお別れ】トーセンソレイユ、ファミーユなど

[2月11日抹消]
トーセンソレイユ(牝6、栗東・池江)
通算成績
20戦3勝

ウインドインハーヘアの13番目の仔である本馬は半兄に顕彰馬ディープインパクトなどがいる超良血馬で、デビュー前から多くの注目を集めていた。初陣は3歳となった2013年1月13日、京都芝1800m。W.ビュイック騎手を背に臨んだその一戦では、2番手から力強く抜け出し1番人気に応えて初勝利を飾った。次走は2月のオープン特別エルフィンSに駒を進めると、初戦とは一転して今度は中団待機策。すると直線では馬群を縫うように鋭く伸び、なんなく無傷の2連勝を果たした。どの位置からでも競馬ができる自在性と、ラストの脚力はさすが良血と言った印象。ハイセンスなレースぶりは前評判に違わぬもので、わずか1カ月で一躍クラシック候補の1頭にまで数えられるようになった。

しかし、ここからは苦しい戦いが続くことになる。桜花賞は3番人気の支持を集めていたが、直線では伸びを欠き7着に敗退。そのままオークスに進んだものの、今度はさらに着順を落とし15着と大敗を喫する。夏は休養に充てられたが秋初戦のローズSは11着、秋華賞は7着、愛知杯では11着と、復調のきっかけを掴めぬまま3歳シーズンを終えた。

オープン勝ちの実績があったものの収得賞金は1600万円を超えていなかったため、4歳となってからは自己条件である準オープンで再始動。初戦のうずしおSでさっそく3着に好走しメドを立てると、復帰3走目のパールSで久々の勝利をマークし、再度のオープン入りを果たす。しかし、すぐに降級のシーズンを迎えたため次走も1600万下のレースに出走できることに。前走の内容からあっさりクリアできるかと思われたが、垂水Sから清水Sまで3戦連続で3着。さらにその後、八坂S、石清水Sでは続けて2着と、好戦するものの4勝目が遠かった。結局このまま美酒を味わうことなく、2015年11月のユートピアS(15着)がラストランとなっている。

[2月14日抹消]
ファミーユ(牡6、美浦・戸田)
通算成績
13戦3勝(うち地方3戦3勝)

母は桜花賞馬のキストゥヘヴン。その初仔となる本馬は、母と同じく美浦の戸田厩舎所属としてデビュー戦を迎える。初戦は2012年11月24日、東京の芝1600m戦。鞍上に横山典騎手を配してゲートインすると、スタートで後手を踏むロスがあり、結局最後までそれを挽回できないまま10着に敗れた。ほろ苦いデビューとなったが、メンバー中2位の上がりを使えていたように素質の一端を感じさせる走りだったと言えよう。2戦目は母がGIウイナーの仲間入りを果たした舞台である阪神に遠征。そして直線では力強い伸び脚を見せ、6番人気3着に健闘した。この走りから初勝利は近いかと思われたが、ここで骨折を発症。長期休養を強いられることとなる。

復帰は翌2013年10月。3歳となった本馬はこの年に500万のレースで4走するものの、復帰2走目の4着が最高順位だった。4歳シーズンは地方の名古屋に移籍。するとさすがにそこでは脚力が違ったようで、転入初戦で待望の自身初勝利をマークする。さらにその後も同地で2連勝を決め、地方では通算3戦3勝とし古巣の戸田厩舎にカムバックを果たした。だが、中央の壁は高く、復帰後は4戦連続でフタ桁着順。2015年12月の平場500万戦(16着)を最後に、中央登録抹消となっている。

なお、2月8日?2月14日までの登録抹消は他52頭

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