おしらせ
アドマイヤドンの父、ティンバーカントリーが死亡
現役時代は1994年のBCジュヴェナイルを制し全米2歳チャンピオンに輝くとともに、翌年の3冠路線ではプリークネスSを勝つなどGI3勝、日本でも種牡馬として多数の重賞勝ち馬を輩出したティンバーカントリー(牡24)が、2月23日に繁用先である北海道新ひだか町のレックススタッドで死亡したことが明らかになった。
本馬は1996年から日本で種牡馬供用を開始。2冠牝馬ベガとの間に生まれたアドマイヤドンは朝日杯FS、フェブラリーSなどGI級7勝を挙げ、父の名を広く世に知らしめた。その他にもダート重賞3勝のヒシアトラス、交流重賞6勝のトーセンジョウオー、また、海外でのリース種牡馬時代に生まれたエレメインはクイーンエリザベスSなどオーストラリアでGI5勝を挙げる活躍を見せた。さらには、母父としてもフェブラリーS連覇のコパノリッキーやジャパンC2着で金鯱賞勝ちのラストインパクトといった重賞馬を輩出するなど、国内外問わず人気を博した繁殖馬だった。
▽【ティンバーカントリー】
父Woodman
母Fall Aspen
母父Pretense
※半姉に仏GIIポモーヌ賞勝ちのコロラドダンサー(ドバイワールドCなどGI4勝のドバイミレニアムの母)など。
通算12戦5勝
《重賞勝鞍》
1994年 シャンペインS(GI)
1994年 BCジュヴェナイル(GI)
1995年 プリークネスS(GI)
1994年 バルボアS(GIII)
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