【地方競馬トピックス】F.ボッサ騎手に短期騎手免許を交付

■2月19日、NAR地方競馬全国協会は、フェデリコ・ボッサ騎手（31、伊）に短期騎手免許を交付したことを発表した。免許の期間は2月22日（月）から3月21日（月）の1カ月間で、期間中は川崎競馬の佐藤博紀厩舎に所属する。

同騎手は2016年2月13日までに4104戦489勝を挙げており、2014年にはミラノ大賞典（GI、芝2400m）を優勝するなど、今後の活躍が大いに期待される騎手の1人。なお、NARでは海外の騎手免許を保有する者に対する短期騎手免許の交付は、ボッサ騎手が24人目(のべ33人目)となる。

■2月22日、ホッカイドウ競馬所属の原孝明調教師（65、北海道）が、一身上の都合により2016年2月29日付で勇退することが発表された。

同調教師は調教師免許を1993年1月1日に取得し、初出走は同年4月20日。その約3週間後の5月12日帯広競馬第8Rでクインレイラが1着となり、初勝利を挙げた。通算成績は9499戦1360勝（JRAの成績を含む/2016年2月22日現在）となっている。なお、厩舎所属の坂下秀樹騎手（47、北海道・原孝）は、米川伸也厩舎に移籍する予定。

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