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【地方競馬】20日、浦和競馬場で重賞・プラチナC 地元浦和のティーズダンクが中心

浦和ダ1400mは5戦5連対と抜群の愛称を誇るティーズダンク。

7月20日、浦和競馬場で重賞・プラチナCが開催される。まだ歴史の浅い重賞ながら、過去の勝ち馬にはキタサンミカヅキやノブワイルドなど南関東の実績馬が名を連ねる注目のレースだ。本競走の1着馬にはDG競走・オーバルスプリントへの優先出走権が付与される。1着賞金は1200万円。枠順、発走時刻は以下の通り。

■浦和11R・プラチナC(SIII、ダ1400m) 17時35分発走

1枠1番 プレシャスエース (牡9、浦和・小久保) 橋本直

2枠2番 ワイドファラオ  (牡6、大井・森下淳) 真島大

3枠3番 アンティノウス  (セ8、大井・藤田輝) 本田正

4枠4番 リネンファッション(牝5、浦和・川村守) 町田直

5枠5番 アマネラクーン  (牡5、浦和・小久保) 森泰斗

6枠6番 ティーズダンク  (牡5、浦和・水野貴) 和田譲

7枠7番 ワールドリング  (牡4、船橋・張田京) 張田昴
7枠8番 リコーシンザン  (牡4、川崎・久保秀) 笹川翼

8枠9番 ベストマッチョ  (セ9、川崎・佐々木仁)御神本
8枠10番 フィールドセンス (牡8、船橋・山下貴) 本橋孝

好メンバーが揃ったが、地元浦和のエースティーズダンク(牡5、浦和・水野貴)が中心になりそうだ。
浦和ダ1400mは大の得意で、昨年12月のSIゴールドCでの優勝を筆頭に5戦して3勝2着2回、連対率100%を誇る。
前走のさきたま杯のように勝負どころでうまく内を捌ける器用さがあるので、小回り浦和コースとの相性が良いのだろう。ここを勝って堂々と秋のオーバルスプリントへ向かいたい。

南関東転厩2戦目のワイドファラオ(牡6、大井・森下淳)は2020年のかしわ記念王者。実績ではメンバー最上位だ。
転厩初戦となった前走の浦和スプリントでは、最も重い57キロの斤量を背負いながら2着と好走。まだまだ力のあるところを見せた。
徐々に新たな環境にも慣れ、今回は体調面での前進が見込めそう。上述のかしわ記念以来となる白星を掴めるか。

そのワイドファラオを浦和スプリントで下したのがアマネラクーン(牡5、浦和・小久保)。
これまでに16戦のキャリアを積んできたが、全て浦和の1400m-1500mでのレース。徹底してこの条件を使われてきた。そのうえ2着を外したのは昨年末のゴールドCのみと抜群の安定感を誇る。
“庭”とも呼べるこの舞台で重賞初制覇を狙う。

前回王者アンティノウス(セ8、大井・藤田輝)は連覇を狙ってここへ参戦。ゆりかもめオープン2着からの臨戦過程というのも昨年と全く同じパターンだ。
2走前のゴールドCではティーズダンクの前に11着と大敗したが、7枠10番からの発走が響いた感。内枠から立ち回りのうまさを活かしたい同馬にとっては鬼門の外枠だった。
今回は首尾よく内寄りの3枠3番をゲット。好枠を味方につけティーズダンクにリベンジを期す。

そのほか、昨年の優駿スプリントを制し、JpnII東京盃でも5着の実績があるワールドリング(牡4、船橋・張田京)、今回が南関東転厩初戦となる昨年のJBCレディスクラシック3着馬リネンファッション(牝5、浦和・川村守)、一昨年のプラチナCを制し、昨年のゴールドCでも3着と好走した古豪ベストマッチョ(セ9、川崎・佐々木仁)らも虎視眈々と一発を狙う。

(Text:Inoue)

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