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【弥生賞】リオンディーズ、エアスピネルら有力馬最終追い

3月6日に中山競馬場で行われる弥生賞(GII、芝2000m)へ出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

朝日杯FSを勝ったリオンディーズは、M.デムーロ騎手を背に栗東ウッドコースで2馬身先行の僚馬を追走する最終追いを行った。序盤はしっかり我慢をさせ、折り合い重視で進む。満を持して仕掛けられた直線では機敏な反応を見せ、相手を追い詰め半馬身ほど遅れてのフィニッシュとなっている。遅れ入線となったが、相手が良く走ったものでリオンディーズ自身の伸びは申し分のないもの。しっかり折り合えていたことは収穫と言えるし、2月中旬からの攻めは質量ともに十分だ。力を出せるデキにある。

朝日杯FSで2着だったエアスピネルは、栗東坂路で3歳未勝利馬と併せられ、4F53秒4-1F12秒1(馬なり)をマークし追走同入を果たしている。時計はやや平凡だが、1週前に猛時計を叩き出す実質の最終追いを済ませているおり、今回は終いの伸びを確認する程度に留まったため。動きは素軽さにあふれ、追えばいくらでも突き放せそうな雰囲気にあった。絶好の仕上がりだろう。

若駒Sを勝ったマカヒキは、栗東坂路を単走し4F53秒3-1F12秒3(馬なり)を楽にマークしている。1週前のウッド調教で強い負荷を掛けられているため、軽めの内容となったが手応えは引っ張りきりで気配は上々。久しぶりだった前走を叩かれての上昇度はかなり高そう。

中山芝2000mの500万特別を勝っているタイセイサミットは、古馬オープンのアースライズと栗東坂路でスパーリングを行い、脚色こそ見劣ったが同入を果たした。時計は4F53秒3-1F12秒1(一杯)をマークしている。ひと息入れリフレッシュされたようで、活気は十分。前走時よりいい状態で臨めそうだ。

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