おしらせ
【地方競馬トピックス】『BAOO高崎』がリニューアル! 本日は船橋でダイオライト記念
■3月8日、株式会社日本レーシングサービスは、2005年4月1日から地方競馬の場外発売所として営業を行なっていた『BAOO高崎』(旧高崎競馬場)を2016年3月30日に同一敷地内でリニューアルオープンすると発表した。
同所は一般席・ロイヤル席の2種類の観覧席を設け、50インチモニター3台、40インチモニター29台、32インチモニター8台、ほか各ロイヤル席に19インチモニターの映像設備を設置。ほぼ1年を通じて、1日最大3場の地方競馬勝馬投票券を発売する。
『BAOO高崎』のリニューアル詳細、交通アクセス方法等はBAOO公式HPからご確認下さい。※外部サイトに接続されます。
■3月12日、地方競馬で活躍する女性騎手と若手騎手による騎手招待競走「レディス&ヤングジョッキーズシリーズ」の佐賀ステージが佐賀競馬場で開催される。
3月4日に行われた名古屋ステージに引き続き、この佐賀ステージでも、地方競馬の女性騎手4名と各地区の若手騎手5名が全2戦で個人戦・チーム戦の覇を競う。なお、両ステージの合計ポイントにおいて最上位の女性騎手をMVLJ賞として、NAR地方競馬全国協会理事長より副賞が授与される。
◆佐賀ステージ(佐賀競馬)
【実施期日】
2016年3月12日(土)
第1戦ダート1400m
第2戦ダート1400m
【実施方法】
?チーム戦
2戦行ったチームの合計ポイントと名古屋ステージ2戦のポイントと合計し、優勝をチーム決定する。
?個人戦
2戦行い、各騎手の合計ポイントで佐賀ステージの順位を決定する。
【獲得ポイント】
1着…20pt
2着…15pt
3着…11pt
4着…9pt
5着…8pt
6着…5pt
7着…4pt
8着…3pt
9着…2pt
【賞金】
第1戦 1着40万円
第2戦 1着40万円
勝利チーム賞 勝利したチームの騎手に佐賀県および愛知県競馬組合から副賞としてギフトカード(40万円分)が授与される。
個人賞 1位10万円、2位5万円、3位3万円
【出場予定騎手】
《レディスジョッキーズチーム》
・鈴木麻優騎手(20、岩手・伊藤和)
・木之前葵騎手(22、名古屋・錦見勇)
・別府真衣騎手(28、高知・別府真)
・下村瑠衣騎手(22、高知・那俄哲)
《ヤングジョッキーズチーム》
・石川慎将騎手(31、佐賀・石川浩)
・山下裕貴騎手(31、佐賀・九日光)
・竹吉徹騎手 (27、佐賀・山田義)
・南谷圭哉騎手(29、佐賀・山田勇)
・小松丈二騎手(31、佐賀・武藤敏)
詳細はさがけいば公式HPよりご確認下さい。※外部に接続されます。
・【地方競馬トピックス】3月に「レディス&ヤングジョッキーズシリーズ」の開催が決定!(UMAJINニュース 2016/02/03)
■本日3月9日、船橋競馬場で交流重賞・ダイオライト記念(JpnII、ダ2400m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は8頭が出走予定だ。発走は16時15分。
昨年の覇者クリソライト(牡6、栗東・音無)が連覇へ向け、今期初戦を迎える。2015年11月3日のJBCクラシック4着後に骨折が判明。それ以来の実戦にはなるが、この中間稽古では、2月25日に武豊騎手を背に坂路4F50秒3-1F12秒9(一杯)、3月4日に同じく坂路で4F50秒8-1F12秒5(一杯)をマーク。ともに併せた僚馬に先着と、文句ない動きを披露している。またその合間の2月28日にはウッドで6Fの長めも追い切られており、息の持ちも良好、いきなりからでも力を出せそうな仕上がりだ。昨年の帝王賞で王者ホッコータルマエに僅か0秒2差の2着。日本テレビ盃ではサウンドトゥルー、コパノリッキーのあいだに割って入っての2着と、ここでの実績は最右翼の存在。武豊騎手とのコンビ復活も心強く、まず恰好はつけてくれるのではないか。
クリノスターオー(牡6、栗東・高橋忠)は昨年4月のアンタレスS以降勝鞍がないが、激流となった前走佐賀記念で渋太く踏んばり0秒5差の3着。これまで3度の重賞制覇時がそうであったように、1頭何かを行かせて番手でリズム良く先行できればそうやすやすと崩れはしない。2日の坂路では重馬場で4F51秒7-1F12秒2(一杯)を計時。5日には同じく坂路で終い重点で1F11秒9(強め)をマーク。動きに関しては上々の域だろう。これまで2000mまでの距離しか経験がなく、2Fの延長がどう出るかだが、ここ最近は年齢的なものか、かなりズブさを見せるようにもなってきているだけに、むしろプラスに働く可能性が高いのでは。
近走は勝つか大敗かという極端な成績が目立つストロングサウザー(牡5、美浦・久保田)。ただ、前走佐賀記念はハイペースの流れを中団から積極的に動いて行って2着馬に0秒5差をつける快勝。文句なしに強い内容だった。逃げ切って勝った過去もあり、意外や、どんな競馬でもできるのがこの馬の強みだ。最終追いは前走時同様、久保田師自らが跨って汗を流したが、ウッドで長めを追われ、6F85秒4-4F54秒2-1F12秒3(強め)をマーク。その4日前にも同様に師を背にウッドで4F53秒6-1F13秒0(馬なり)を計時と、 至って順調をアピール。競馬に行くと急に口が硬くなる(引っ掛かる)癖さえ出さなければ重賞2連勝も十分に可能だろう。
地方勢では昨年末のベテルギウスS11着をもって中央から船橋へ移籍となったクラージュドール(牡6、船橋・川島一)が面白そう。新天地初戦の報知グランプリCは勝ち馬から1秒5差の8着と結果は奮わなかったが、中央在籍時はかなりズブいことでも知られていただけに、これまでとは違う地方の砂質に加え、小回り1800mという距離はいささか忙しかった様子。ただ一転、今回はゆったりと行ける2400mの距離が大いに食指をそそられる部分。また、中央でのレースでは時として芝スタートで行き脚がつかず後手後手の競馬を余儀なくされていたこともあっただけに、フルダートで走れる形態とこの距離でうまく行けば一変も期待できるはず。昨年7月のジュライCでは今をときめくサウンドトゥルー相手に0秒8差5着。10月のブラジルCでは6着に敗れるも、4着ロワジャルダンとは僅か0秒1差。交流GI馬カゼノコには堂々先着と、まともであれば現中央勢のトップクラスにも肉薄できるだけの実力の持ち主。安易に軽視すると痛い目にあうかもしれない。
▽【関連リンク】
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★
■驚異の新指数【WINDEX】日曜小倉5R・3歳未勝利で3連単43万3090円をズバリ的中!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない! イチオシ大予想TV「馬キュン!」