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【阪神大賞典】トーホウジャッカル 最終追いでどこまで動いてこれるか

3月20日、阪神競馬場で阪神大賞典(GII、芝3000m)が行われる。

トーホウジャッカル(牡5、栗東・谷)が、昨年の札幌記念8着以来の実戦を迎える。一昨年の菊花賞勝利後は、体調面の不安から思うようなローテーションが組めず、使われたレースは2戦のみ。間隔があいた今回はその仕上がり具合が気になるところだが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われ4F52秒4、終い1Fは12秒9を計時。この馬としてはやや物足りない時計で、今週の最終追いでどこまで動いてこれるか注目したい。

シュヴァルグラン(牡4、栗東・友道)は、3連勝で1番人気に支持され臨んだ前走日経新春杯で2着。4角で他馬と接触し、ややバランスを崩す場面がありながらも、直線鋭い脚で追い込んだ内容は負けて強しと思わせるものだった。1週前追い切りではウッドにてアドマイヤイバマ(古馬1000万)、サラトガスピリット(古馬1000万)と3頭併せを消化。稽古駆けしないタイプだが、一杯に追い切ることができた点から一連の好調をキープしているとみて良さそうだ。2500mを超える距離は初めてなだけに、未知の距離をどう克服するかがカギになる。

アドマイヤデウス(牡5、栗東・橋田)は、好メンバーが揃った前走京都記念で2着とクビ差の3着。GIIを2勝している実力馬が本来のパフォーマンスを取り戻しつつある。1週前追い切りでは坂路で一杯に追われ4F52秒4、終い1Fは12秒1を計時。秋のGI連戦による疲労を感じさせない動きを見せており、高いレベルでの好調維持と考えていい。

芝3000mの菊花賞で4着。ステイヤーとしての高い適性を秘めるのがタンタアレグリア(牡4、美浦・国枝)だ。今年初戦の前走ダイヤモンドSは、稍重の発表以上に悪い馬場に脚を取られたことが最後のひと伸びに影響したのだろう。1週前追い切りではウッドにて馬なりで4F54秒7、終い1Fは13秒6を計時。4カ月ぶりだった前走からの上積みは大きく、前走で道悪を走った反動は感じられない。

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