重賞2勝馬ロンシャンボーイが死亡

1993年の高松宮杯（GII、芝2000m）などを制したロンシャンボーイ（牡27）が3月4日、繋養先の北海道浦河町にあるヒダカファームで死亡したと、JAIRSジャパン・スタッドブック・インターナショナルより発表された。

1992年5月にデビューを果たした同馬はキャリア4戦目にあたる同年11月の福島で初勝利を挙げるや、その後半年にも満たない期間で3つの白星を加え条件クラスに別れを告げた。重賞初挑戦となった1993年5月の京阪杯（GIII、芝2000m）では8番人気の低評価ながら逃げ切り勝ちを収めると、同年7月の高松宮杯でも皐月賞馬ナリタタイシンらの追撃を凌ぎ切り2つ目のタイトルを獲得。けれんみのない逃げ脚を武器に長きに渡って多くのファンを魅了した。1996年11月末のレースを最後に現役を退くと、その後は乗馬を経て功労馬として余生を過ごしていた。

▽【ロンシャンボーイ】
父ホリスキー
母ファーストヒダカ
母父ファーストファミリー
通算25戦6勝（うち地方3戦0勝）

《重賞勝鞍》
1993年　高松宮杯（GII）
1993年　京阪杯（GIII）

▽【関連リンク】
★★★さらに快適に！　無料の【UMAJINアプリ】Android版＆iOS版　最新バージョン配信中！★★★

■驚異の新指数【WINDEX】日曜中京メイン・トリトンSで3連単8万2180円をズバリ的中！
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない！　イチオシ大予想TV「馬キュン！」