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【毎日杯】スマートオーディン 溜める競馬で巻き返す!

3月26日、阪神競馬場で毎日杯(GIII、芝1800m)が行われる。

スマートオーディン(牡3、栗東・松田)は昨年秋、デビュー3戦目で東京スポーツ杯2歳Sを制覇。その一戦は前半5Fが62秒4というスローな流れで、スマートオーディンは4角を最後方通過と一見絶望的な位置取りだったが、上がり3F32秒9という究極の切れから差し切ってみせた。末脚の破壊力は世代最上位級と言って差し支えないだろう。それゆえ前走共同通信杯での6着が案外だが、前半5Fが60秒フラットと東スポ杯とは異質な流れを3番手で追い掛けてしまったのが響いたか。改めて、脚を溜める競馬で巻き返しを図りたい。阪神芝1800mは新馬戦で快勝を収めたコースで、舞台設定も逆襲を後押しする。1週前追いでは栗東に駆け付けた戸崎騎手が跨り、ウッドで豪快な動きを披露。やや攻め切れていなかった前走時から、大きく上積んでいるようだ。

レプランシュ(牡3、栗東・高野)は、サトノダイヤモンドvsロイカバードの“5億円対決”と戦前騒がれたきさらぎ賞で、その2頭に割って入っての2着と好走を果たした。その前走が2カ月ぶり。馬体重はマイナス6キロながらまだ太く見せており、4角過ぎの反応も鈍かったあたり完調手前と感じられたが、いざエンジンがかかると豪快な脚を披露しての快走だった。今回は上積みを相当見込めそうだし、引き続きデビューから一貫して使われている芝1800m戦。首位争いは十分に可能だろう。1週前追いでは栗東坂路で古馬1000万と併入に持ち込み、4F52秒2(一杯)と自己ベストの数字をマークしている。絶好の気配にありそうだ。

ロワアブソリュー(牡3、栗東・須貝)はデビュー2戦目、約2カ月の休み明けだったきさらぎ賞で7着に終わったが、続く前走アーリントンCで勝ち馬からハナ+ハナ差の3着と前進した。その前走ではスタートで後手を踏んでしまったが、腹を括った後方待機策から上がり3F最速の末脚を披露。脚質に幅が出た点は好感が持て、引き続き阪神外回りの今回も上位進出が期待できる。中間は終い重点に追われる併せ馬を2本消化し、追走先着を連発。叩き2戦目の前走で好走した反動は感じられず、好調をしっかり維持できていると見ていい。

ドゥオーモ(牡3、栗東・野中)はデビュー戦が先々週の阪神未勝利戦だった。体の造りにはまだ余裕が窺え、完全に仕上がり切っていない状態と思えたが、既出走馬を相手に勝利。それも、逃げ馬が2着に入るスローなペースを後方から豪快に追い上げ差し切ったもので、その器は相当大きそうだ。キャリア2戦目、中1週での重賞挑戦は決して楽な条件ではないが、舞台は前走と同じで、極端な時計勝負にさえならなければキャリア上位組と互角の走りがあっていいだろう。

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