おしらせ
【日経賞】ゴールドアクター 有馬記念上位馬を迎え撃つ!
3月26日、中山競馬場で日経賞(GII、2500m)が行われる。
ゴールドアクター(牡5、美浦・中川)は前走の有馬記念を8番人気の低評価ながら直線で力強く抜け出しGI初制覇を果たした。休み明けの今回、58キロの斤量を背負うこととなるが、有馬記念と同じ舞台で負けるわけにはいかない。1週前調教では予定した時計より遅くなってしまったが、素早い動きを見せた。2月中旬から乗り込まれており運動量が豊富で全体的に太い感じはせず、力を出し切れる状態だろう。4連勝で1000万条件からグランプリホースに駆け上がった勢いは今年も健在なところを見せつけたい。
サウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡)は前走の有馬記念では中団待機からじっくりと脚を溜め、2着に敗れはしたが、ゴール手前で勝ち馬を捕らえるような脚色を見せた。重賞未勝利だがGIで2着2回、GIIでは2着3回と現役馬上位の力量を持っている。16日の調教はウッドコースでロードグリッター(古馬500万)と2頭併せを行い、終い1Fで11秒7を計時しクビ差先着だった。有馬記念での雪辱を果たすとともに悲願の重賞タイトルを勝ち取れる状態だろう。
昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬マリアライト(牝5、美浦・久保田)は前走の有馬記念で2番手追走から渋太く4着に粘り、牡馬一線級相手にも互角以上に渡り合えると印象付けた。中間は十分に乗り込まれており、動きも気配も上々。力を出し切れる態勢は整っている。牝馬だからと言って、軽視することはできないだろう。
ディサイファ(牡7、美浦・小島太)は距離面が不安視されていた前走のAJCCを制覇。今回はさらに2500mと距離が伸びるが、直線で鋭い脚色を最後まで持続して後続を引き離した前走のレース内容から問題ないと見ていいだろう。中間も順調に乗り込みが行われ、力強いフットワークで好調をキープ。有馬記念上位馬が今年初戦を迎える中、1度使われている強みを生かして上位進出を目論む。
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