おしらせ
【地方競馬トピックス】第94期騎手候補生7名が修了式 4月1日よりデビューへ
■3月28日、名古屋競馬第2Rでマイネルアウトラン(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した丸野勝虎騎手(41、名古屋・倉知学)は名古屋けいば史上では7人目、現役では5人目となる地方通算2000勝を達成した。初騎乗となった1992年4月20日の初騎乗から約24年、1万4372戦目での記録となっている。同騎手は「2000勝を達成できて、大変うれしい。皆さんの応援のおかげで達成できたと思っています。ありがとうございました。これからも一勝一勝積み重ねて、次の目標3000勝に向かってがんばっていきますので、応援をよろしくお願いいたします」と、金シャチけいばNAGOYAのインフォメーションを通じコメントしている。
【主な重賞勝ち鞍】
2004年 名古屋優駿(名古屋)
2013年 東海桜花賞(名古屋)
2014年 東海菊花賞(名古屋)など47勝
■同じく28日、川崎競馬第9Rでクローザー(牡4)に騎乗した中野省吾騎手(24、船橋・渡邊薫)は4着に入線したが、前検量の重量から後検量の重量を差し引いた重量が1キログラムを超えていたことから、神奈川県川崎競馬組合は地方競馬実施規則第77条第1項第7号(注意義務違反)の規定に基づき、同騎手に3月29日?3月31日、4月1日、4月4日?4月8日、4月11日の計10日間の騎乗停止処分を下した。なお、本来であれば同規則第69条第1項第7号(失格)の規定に基づき着順確定前に同馬を失格とすべきところを主催者の後検量の確認が不十分であったために、失格とせず同競走の着順を確定してしまった旨をあわせて陳謝している。
■3月29日、栃木県那須塩原市にある地方競馬教養センターにて、第94期騎手候補生の修了式と供覧騎乗が行われた。候補生7名は、4月1日付で騎手免許が交付され、順次、各所属競馬場にてデビュー戦を迎える予定。
《第94期騎手課程修了生》
○木村直輝(きむら なおき)(19、岩手・関本浩)
○鈴木祐(すずき ゆう)(20、岩手・櫻田康)
○保園翔也(ほぞの しょうや)(20、浦和・山越光)
○岡村健司(おかむら けんじ)(20、船橋・椎名廣)
○中越琉世(なかごし りゅうせい)(17、川崎・武井和)
○加藤聡一(かとう そういち)(20、名古屋・川西毅)
○塚本雄大(つかもと ゆうだい)(17、高知・雑賀正)
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