【阪神牝馬S】ミッキークイーンVSストレイトガール　激戦必至の女王対決！

4月9日、阪神競馬場で阪神牝馬S（GII、1600m）が行われる。

ミッキークイーン（牝4、栗東・池江）は昨年のオークスと秋華賞を制した2冠女王。前走のジャパンCでは8着に敗れたが、他馬と接触する不利があり不完全燃焼と見ていいだろう。中距離戦線で結果を出し続けており、実に1年2カ月ぶりのマイル戦となるが、過去2回とも連対を外しておらず、問題なさそうだ。休み明けとなるが、中間ではダイナミックな動きを披露し、ほぼ万全な仕上がりと見ていいだろう。仁川の舞台で3歳女王の貫禄を見せつけたい。

昨年、GIを2勝したストレイトガール（牝7、栗東・藤原英）は前走の香港スプリント（9着）を最後に繁殖入りのプランがあったが、陣営は現役続行を決意し、ここを始動戦に選んだ。明け7歳で衰えを心配する声があるが、31日のウッドコースでは4F54秒3-1F11秒2（強め）と上がり重点の追い切りとはいえ、素軽い動きを見せ、ラスト1Fで11秒前半を叩き出しており、全く衰えは感じられない。ヴィクトリアマイル連覇を最大の目標にしてるだけにマイルの舞台では負けられないだろう。

スマートレイアー（牝6、栗東・大久保）は前走の東京新聞杯で牡馬相手に今までとは違うハナに立つ競馬で逃げ切り勝ちを収めた。31日の追い切りでは3歳未勝利馬と併せ馬を行い、軽快な動きで4馬身追走から最後は4馬身ほど先着した。不安材料を全く感じさせないデキで好調をキープ。当時は1400mだったが2年前の覇者であり、阪神は過去7勝中5勝をマークしている得意の舞台なだけに女王対決に割って入る条件は整っていると見ていい。

ウインプリメーラ（牝6、栗東・大久保）は前々走の京都金杯で重賞初制覇、前走の京都牝馬Sでは3着に食い込んでおり、今年に入って素質を開花した。勝ち星は全て京都で挙げたものだが、阪神での好走歴があり懸念視は不要。中間では2週続けて併せ馬を行い、強めの負荷をかけられた。キレのある動きをしており、前走同様の好気配で臨めそうだ。上位進出の可能性十分。

▽【関連リンク】
★★★さらに快適に！　無料の【UMAJINアプリ】Android版＆iOS版　最新バージョン配信中！★★★

■驚異の新指数【WINDEX】土曜阪神メイン・コーラルSで3連単10万4680円、日曜阪神8Rでは3連単18万9690円をズバリ的中！
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ！　「海外競馬」ページはコチラから！
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない！　イチオシ大予想TV「馬キュン！」