おしらせ
【ニュージーランドT】良血馬アストラエンブレム 三度目の正直となるか!
4月9日、中山競馬場でニュージーランドT(GII、1600m)が行われる。
アストラエンブレム(牡3、美浦・小島茂)は前走のフローラルウォーク賞で好スタートから見事な逃げ切り勝ちを収め、GI馬を母に持つ良血馬らしく素質の高さを見せ付けた。過去2回走った重賞では勝ち馬と差のない競馬をしていることも含め、メンバー上位の力を持っている。中間は併せ馬で軽く流す程度のものではあったが、大きなストライドを披露して好調を維持していると見ていい。僅かな差で取り逃してきた重賞の栄冠を勝ち取れる準備は整っているだろう。
レインボーライン(牡3、栗東・浅見)は前走のアーリントンCで中団から脚を伸ばしてゴール前の大激戦を制した。3走前の千両賞はアタマ差で勝っており、この馬の持ち味は接戦を勝ち切れる勝負根性だろう。3日の追い切りを坂路で行い、4Fを51秒2(一杯)で駆け抜け、自己ベストをマーク。軽快な動きで前走以上の状態だとアピールした。重賞初制覇した勢いそのままに重賞連勝を狙う。
ダンツプリウス(牡3、栗東・山内)は9番人気の伏兵扱いながら前走のアーリントンCで勝ち馬レインボーラインと同じような位置取りから追い込み、ハナ差の2着と健闘した。2走前では今回と同じ中山マイルのオープン特別を勝っており、実績は十分。レース後は短期放牧を挟んで、心身ともにリフレッシュ。帰厩後の乗り込み量は豊富で見映えがする馬体に仕上がった。前走の悔しさをバネに悲願の重賞制覇を目論む。
サーブルオール(牡3、美浦・萩原)は前走の黄桜賞で中団から馬群を縫うように追い込んで勝利する。器用な勝ち方から中山マイルの適性の高さを印象付けた。ウッドコースで行った2日の追い切りでは素早い四肢の動きをアピールし、十分に力を発揮できる状態であると見ていい。重賞初挑戦で相手強化となるが、3戦2勝とまだ底が見えておらず、上位進出を期待していいだろう。
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