おしらせ
【ニュージーランドT】アストラエンブレム、レインボーラインら有力馬最終追い
4月9日に中山競馬場で開催される、ニュージーランドT(GII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
アストラエンブレムは美浦ウッドで古馬1600万ら2頭を相手に併せ馬。終始手応えは楽のまま5F68秒0-4F52秒8-1F12秒8(馬なり)をマークし、同入フィニッシュを果たした。久々の前走を叩かれ動きは明らかに良化傾向にあり、大きなストライドにもより一層の躍動感が備わった印象だ。当日テンションが高くなりさえしなければ存分に力を発揮できる状態と見ていいのではないか。
レインボーラインは栗東坂路で単走追い。4F58秒3-1F12秒6(馬なり)と軽く脚を慣らした程度だったが、ジワジワと脚を伸ばしてくる持ち前の持久力はあいも変わらずだ。実質的な最終追いは3日日曜に坂路で4F51秒2-1F12秒7(一杯)と、ビッシリ追われているだけに調整過程に狂いはない。以前は全体的に線が細く見えた馬ではあったが、ここにきて体も幾分成長している様子。コンスタントに使われ続けてきているが引き続き好調キープと見て問題なさそうだ。
ダンツプリウスは使うたびにレース内容が良くなっているが、それは調教でも同様。これまで稽古では動かないイメージが強かったが、3月末の追い切りでは坂路で4F51秒9-1F12秒8(一杯)をマーク。併せた僚馬を7馬身追いかける形から直線で諦めることなく渋太く脚を伸ばし2馬身の先着を果たしている。また今回の最終追いでも坂路で4F52秒8-1F12秒7(一杯)の数字を計時し、併せたパートナーにキッチリ先着と、脚どりのひとつひとつにみなぎる覇気と躍動感を感じとることができる現状だ。今回もいい状態で当日を迎えられることは間違いないだろう。
サーブルオールは美浦ウッドで古馬500万とのスパーリングで汗を流した。長めを追い切られ6F82秒4-4F51秒6-1F12秒7(一杯)を叩き出したが、4馬身追いかけた相手を、直線では鞍上のゲキに瞬時に反応し一気に5馬身突き放す圧巻の内容。少し間隔のあいていた前走をひと叩きされ、今回は馬体もキッチリ引き締まっている。重賞初挑戦初制覇も十分望める造りといっても差し支えないだろう。
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