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【先週のお別れ】エイコーンパス、メイショウウズシオなど

[3月29日抹消]
エイコーンパス(牡7、栗東・中尾)
通算成績
29戦6勝(うち障害4戦2勝)

本馬は2012年2月の京都ダート1800m戦でデビュー。6番人気の低評価を覆し2着に奮戦すると、返す刀で臨んだ未勝利戦でメンバー最速の上がり36秒5を叩き出し初勝利を挙げた。その後は、同年10月の3歳上500万下で2勝目を、翌年9月に再度の500万条件で3勝目をマーク。また2014年10月の1000万条件戦では、今や交流重賞4勝の実績を誇るアムールブリエらを退け準オープン昇格を決めた。

ただその後はフタ桁大敗が続き、陣営は障害入りを決断したが、これが吉と出ることに。障害戦キャリア4戦すべてでメンバー最速の上がりを計時し、2勝、2着2回の成績を残した。特にキャリア2戦目で勇躍挑んだJ・GI中山大障害では勝ち馬アップトゥデイトに半馬身差までに詰め寄り、今後の障害界での活躍が大いに期待されたが、本年2月の春麗ジャンプS2着後に重度の屈腱炎を発症。当時は管理していた松田博厩舎の解散にともない栗東の中尾厩舎に転厩になっていたが、新天地で1度も走ること叶わず現役に別れを告げている。

[4月1日抹消]
メイショウウズシオ(牡9、栗東・飯田祐)
通算成績
39戦5勝

本馬(父オペラハウス)は母カワカミパウダーの1番仔として2007年に生を受けた。

デビューは2009年8月の小倉芝1200m戦。飯田騎手(現調教師)を背に中団から上がり最速の末脚を駆使し、見事1着でデビュー戦を飾った。その後、しばらく勝ち切れないレースが続くも、翌2010年3月の500万特別で2勝目をマークすると、京都新聞杯(4着)を挟み、日本ダービーに挑戦する。そこではエイシンフラッシュの前に14着と敗れたが、ひと夏越した11月に1000万条件を突破。さらには2012年1月に再び1000万条件で勝利を挙げるや、次走の御堂筋Sでは後の新潟大賞典馬ダコールを破り、連勝でオープン入りを果たした。ただ、その後はオープンクラスで再三好戦を続けるも勝利を掴み取ることはできず、本年1月の日経新春杯(9着)を最後に6年半もの長い現役生活にピリオドを打つこととなった。なお登録抹消時の所属はデビュー時にその手綱を握っていた飯田祐厩舎。この馬としても本望ではないだろうか。

なお、3月28日?4月3日までの登録抹消は他86頭。

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