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【今週の3歳戦注目レース・はなみずき賞】主役候補は良血馬ダノンシャルマン

4月16日、阪神競馬場の第9Rとしてはなみずき賞(500万下、芝2000m)が行われる。昨年の勝ち馬サトノラーゼンはここをステップに京都新聞杯を制し、日本ダービーでは2着と健闘した。2年前の勝ち馬サウンズオブアースも京都新聞杯2着を挟んで日本ダービーに出走。秋には菊花賞2着と世代上位馬に成長した。2年連続でクラシック連対馬を生んだ出世レースを勝利して、今年も大きく飛躍をする馬は登場するか。

ダノンシャルマン(牡3、栗東・池江)は全兄に重賞2勝馬のダノンバラードがいる良血馬。過去3走全てで馬券圏内を確保しており、大きく崩れていない安定感がある。前走梅花賞では勝ち馬アドマイヤダイオウと2着馬のミッキーロケットに引き離されて3着に敗れてしまったが、4着馬には3馬身半差をつけたことから、500万条件では実力上位と見ていいだろう。中間ではラブリーデイやトーセンレーヴなどと併せ馬を行い、2カ月ぶりながら先着を果たしている点からスケールの大きさが感じられる。大きなところが狙える素質なだけに、ここは通過点として突破したい。

ゼンノタヂカラオ(牡3、栗東・中内田)は初勝利に時間を要したが、一度も複勝圏内を外したことがなく、相手なりに走るタイプ。3着に敗れた前走の若葉Sでは1、2着馬に8馬身差と実力の違いを見せられてしまったが、自己条件となる今回はメンバー的にチャンスがある。栗東ウッドで行った最終追い切りは、馬なりで1F11秒9を出しており、休みなく走っているが好調をキープ。主役候補の1頭であることは間違いないだろう。

前走大寒桜賞で2着と健闘したアグネスフォルテ(牡3、栗東・長浜)はゴール寸前で勝ち馬に差されてしまったが、直線で先頭に立ちそのまま押し切らんばかりの勢いで見せ場たっぷりの内容だった。中間は坂路コースで入念に追い切りが行われ、時計以上の気配。仕上がりは上々だろう。好勝負に持ち込める態勢は整っていると見ていい。

ノガロ(牡3、栗東・音無)は前走の若葉Sで他馬と接触する不利があり、4着に終わった。前々走のきさらぎ賞ではサトノダイヤモンドの重賞級の決め手に屈してしまい4着だったが、先行勢が沈んでいく中、渋太く残っているところは評価したい。中間は坂路中心の調整で最終追い切りは皐月賞出走馬のミッキーロケットと併せ馬を行い、先着を果たした。上積みは十分で3走ぶりの500万条件でどのような競馬をするのか注目だ。

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