おしらせ
【アンタレスS】ダート無敗アウォーディー 連勝街道継続へ
4月16日、阪神競馬場でアンタレスS(GIII、ダ1800m)が行われる。
ダート転向後3連勝中のアウォーディー(牡6、栗東・松永幹)は前走名古屋大賞典で2着馬に大差をつける圧勝劇を見せた。母は天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンスだが、半妹にアムールブリエや半弟にラニがおり、よほどダート向きの血統なのだろう。この馬の武器はダート3戦全てで上がり最速をマークしている3コーナーからでも繰り出せる長くて良い脚だ。10日に単走で行われたウッドコースでの調教は5F71秒8-1F14秒6(馬なり)と物足りなさが感じられるが、稽古駆けするタイプではないため問題はないだろう。過去3戦とは違い、ダートGIで結果を出してきた実力馬が揃っているが、ここも勝ち切ってダート戦無敗を継続したい。
アスカノロマン(牡5、栗東・川村)は前走フェブラリーSで後方待機から鋭い末脚を繰り出して3着と好走した。前々走の東海Sでは重賞初制覇を果たしており、今年に入って充実期を迎えている。中間の動きは重く見えたが、前走後から順調に調整されている点には好感が持てる。ここまで順調に来ているため、直前の追い切りを問題なく行えれば、態勢が整うと見ていいだろう。
ロワジャルダン(牡5、美浦・戸田)はフェブラリーSで単独2番手に押し上がる見せ場たっぷりの5着。昨年のチャンピオンズCでも4着と掲示板を確保しており、重賞勝ちはみやこSだけではあるが、ダート強豪馬としての地位を確立しつつある。中間は意欲的に併せ稽古が行われ、軽快な動きをアピール。引き締まった馬体から仕上がりの良好さが伝わってきて、絶好の気配にありそう。賞金加算のためにここは是が非でも結果が欲しい。
クリソライト(牡6、栗東・音無)は見事な逃げ切りでダイオライト記念を連覇。骨折明けが不安視されていた一戦ではあったが、その影響を感じさせず能力の差を見せ付けた形となった。中間をしっかりとしたフットワークで駆け抜けており、好調をキープ。1年4カ月ぶりとなる中央競馬の舞台でGI級を含む交流重賞4勝、2着4回の実力を遺憾なく発揮できる状態と見ていいだろう。
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