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【フローラS】パールコード、ビッシュら有力馬最終追い

4月24日に東京競馬場で開催される、フローラS(GII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

パールコードは、栗東ウッドで川田騎手を背に3歳未出走馬とスパーリングを敢行。4F52秒0-1F12秒2(馬なり)をマークし追走併入となった。相手を考えれば突き放して欲しかったところだが、輸送を考慮しラストは敢えてセーブしたもの。脚取りは豪快そのもので、休みなく走っている疲れは微塵も感じられない。文句なしの仕上がりで当日を迎えられそうだ。

2戦負けなしのビッシュは、美浦ウッドで馬なり、終いだけ重点の単走追い。ぬかるんで時計が出にくい馬場のなか、ラスト1Fが12秒8と俊敏な動きを見せた。ゴールを過ぎても手綱を緩めることなく促され素軽いフットワークを披露したあたりは好感が持てる。短期放牧明けになるが牧場でも丹念に乗り込まれていたようで、馬体に緩みは見られない。いいパフォーマンスを期待できそうだ。

コディーノの全妹チェッキーノは、杉原騎手(レースはC.ルメール騎手)を背に美浦ウッドで実戦想定の追い切り。大きく離れた前後に僚馬2頭ずつを置き、道中じっくり我慢させると直線でリズムよく加速しゴールまで駆け抜けた。馬体が併せられるシーンはなく隊列に変更はなかったが、追えばいくらでも突き放せそうな雰囲気で稽古を終える理想的な“藤沢和流”の稽古内容。変にムキになるような素振りはなかったあたりは大きな収穫だ。馬体はフックラと見せており、桜花賞を自重した効果はかなりありそう。前走時以上の気配と見ていい。

ゲッカコウは美浦坂路の外ラチを軽快に駆け上がり、4F55秒0-1F13秒3(馬なり)を計時している。時計は平凡だが2着だった前走のフラワーC時が同じ美浦坂路で15-15程度と、強い攻めを必要としないタイプ。休みなく走っており、上積みは強調しづらいが体の張りは上々なこともあり、いい意味での平行線だろう。

クロコスミアは国分優騎手(レースは勝浦騎手)を背に、栗東坂路で単走追いを行った。1週前にしっかり負荷を掛けており、輸送を控えた最終追いは終いだけ重点となり4F56秒7-1F13秒0(強め)を計時。ラストの反応は機敏で、数字以上の豪快さが感じられた。中間は坂路で入念に乗り込まれており、休み明けを使われて気配は上昇一途といった雰囲気。

フロンテアクイーンは蛯名騎手を背に、美浦ウッドで古馬1000万下を追走する併せ馬。2馬身あった差を楽に詰めると、脚色圧倒で相手をアオったまま同入のフィニッシュを果たした。最終追いを含めて5本の併せ馬をこなしてきており、休み明けを感じさせない雰囲気にある。力をフルに出してきそうだ。

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