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【マイラーズC】フィエロ 得意の舞台で悲願の重賞初制覇となるか!?

4月24日、京都競馬場でマイラーズC(GII、芝1600m)が行われる。

昨年のマイルCS2着馬のフィエロ(牡7、栗東・藤原英)が今年初戦を迎える。重賞タイトルこそ獲得していないが、2年連続でマイルGI2着となっており、マイル戦線の強豪馬としての地位を確立。14日に行われたウッドコースの併せ稽古で5F64秒4-1F11秒8(馬なり)をマークして、鋭い動きをアピールした。7歳となり、衰えが気になるところだが、問題ないだろう。力を出し切れる状態に仕上がっており、8戦全てで馬券圏内を確保している得意の京都コースで悲願の重賞制覇を狙う。

叔父に天皇賞・秋を制したトーセンジョーダン、半兄にGIIIを2勝したトーセンスターダムらがいる良血馬ネオスターダム(牡4、栗東・石坂)は条件戦を3連勝しての参戦となる。前走の幕張Sは中団待機から鋭い脚を見せて楽に抜け出し、着差以上の完勝。重賞でも通用する実力の持ち主であると印象付けた。中間は強めに追われていないが、スピード感溢れる走りに気配の良さが感じられる。いきなり昇級初戦で重賞制覇をしてもおかしくない状態だろう。

昨年の2着馬サンライズメジャー(牡7、栗東・浜田)は休み明けとなった前走のダービー卿CTでは2番手追走から渋太く粘って5着と健闘した。去年の2着を含め、京都で走った全10走は7度連対しており、今回は絶好の舞台。中間は坂路で追われ、モタれることなく力強いフットワークを見せた。休み明け2戦目となる今回は上積みが望めるだろう。昨年、逃した栄冠を掴める準備は整っていると見ていい。

ダノンリバティ(牡4、栗東・音無)は前走の六甲Sで中団から力強く伸びてゴール前の激戦を制し、新馬戦以来となる芝コースでの勝利を手にした。ダートでの活躍に目が行きがちだが、昨年の毎日杯で2着となっており、芝重賞でも見劣りはしない実力がある。14日の追い切りは松若騎手を背に重馬場の坂路で4F52秒3-1F12秒8(馬なり)をマークし、時計以上の豪快な動きを披露。相手が揃ったが、上位進出の可能性は十分だろう。

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