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【今週の3歳戦注目レース・スイートピーS】良血馬ジェラシー 余念のない仕上がり

5月1日、東京競馬場では2着馬までに優先出走権が与えられるオークストライアル・スイートピーS(OP、芝1800m)が行われる。2006年にはこのレースを勝ったカワカミプリンセスがオークスを制覇。今年はどの馬が樫舞台への最終切符を掴むのか。

ジェラシー(牝3、美浦・菊沢)は叔父にヴィクトリーの良血馬。昨年中は若さを見せ勝利を掴めなかったが、ひと息入れて立て直された2走前で勝ち上がり、昇級初戦だった前走ミモザ賞で0秒2差の2着と軌道に乗りつつある。前走で勝たれた相手が続くフローラSで2着のパールコードなら、オープンでも上位争いできる素材だろう。中間はここを目標として徐々に負荷を強める稽古をこなし、最終追いでも終いをしっかり伸ばされた。余念のない仕上がりにあり、樫への権利奪取は目前。

ギモーヴ(牝3、栗東・池添学)は、相手なりに走れるセンス上位のタイプ。昨年のデビュー戦で2着に負かされた相手がノースヒルズの期待馬キャノンストーム、続く未勝利戦で先着された2頭が若葉S勝ちのアドマイヤダイオウと青葉賞で有力視されるヴァンキッシュランなら牝馬同士なら力上位と言える存在で、実際、重賞フラワーCで0秒2差の4着と健闘した。フローラSは除外となったが、その分稽古を積めたのは好材料。今週の追い切りでは3頭併せのなか楽に最先着を果たしており、申し分のないデキにありそう。

コルコバード(牝3、美浦・木村)は、体を大きく減らしていたデビュー2戦目の東京芝1800m戦が強い勝ち方だった。立て直されて臨んだ前走・菜の花賞は3着に終わったが、中山マイルの一戦で、出遅れてしまい大外を回されたことを考えれば能力の一端は示せたと言っていい。1勝馬が中心のこのメンバー構成なら、上位争いは必至か。3月のフラワーCが除外、先週のフローラSも除外となり久々のレースとなるが、稽古では軽快に動けており状態は安定。

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