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【天皇賞・春】ゴールドアクター、キタサンブラックら有力馬最終追い

5月1日に京都競馬場で開催される、天皇賞・春(GI、芝3200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

ゴールドアクターは、美浦ウッドコースで吉田隼騎手を背に最終追い切りを行った。古馬1000万下を約2馬身ほど追走。直線で力強く伸びて、同入に持ち込んでいる。1週前にしっかりやっており、この日は折り合いを重視したため時計面は目立たないが、ゴール前で相手を並び掛けに行く際の動きには迫力があった。いい状態にあるのは間違いなさそう。グランプリホースの名に恥じない仕上がりと言える。

菊花賞馬キタサンブラックは、黒岩騎手を背に栗東ウッドコースで3歳未勝利馬と併せ馬を実施。3馬身追走からほぼ持ったままの状態で最後まで追われ、1F12秒0をマークした。クビ差ほど及ばず遅れ入線に終わったが、相手がよく走ったこともあり、懸念視は不要だろう。順調な調整を消化し、追われるごとに動きに軽快さを増している。一定以上の上積みはありそうだ。

サウンズオブアースは藤岡佑騎手が騎乗し、最終追い切りを栗東ウッドコースで行った。古馬500万下を3馬身追走し、序盤はゆったりと入ると、相手を射程圏に入れてからの仕掛けへ豪快に反応。あっと言う間に相手を抜き去り、5馬身突き放しての先着を果たした。ラスト1F11秒9(一杯)という数字以上のものを感じさせる、抜群の切れ味。絶好のデキに仕上がってると見ていい。

トーホウジャッカルは、酒井騎手を背に栗東坂路で追われ4F52秒9-1F13秒2(一杯)をマーク。全体時計はまずまずながら、ラスト1Fの伸びに勢いが感じられず、併せた3歳馬を突き放すには至らなかった。久々だった前走よりは前進しているようだが、絶頂期の迫力にはあとひと息といった雰囲気か。

シュヴァルグランは、福永騎手を背に栗東ウッドコースで最終スパー。ゆったりとしたペースで目標役に据えた古馬1000万下を追うと、ラストでスッと促されただけで鋭い反応を示し1馬身の先着を果たしている。1週前追いでややだらしない動きを見せたが、そこで負荷を掛けられたのが奏功してかグンと良化を果たした印象。前走の阪神大賞典時も上々のデキだったが、そこから更なる上積みがありそうな状態だ。

昨年の2着馬フェイムゲームは、美浦ウッドコースで古馬1000万下と併せ馬。終始楽な手応えから同入に持ち込んでいる。行きっぷりが良く、気持ちが乗ってきているような雰囲気で終いの伸びも豪快。デキ、気合い乗りともに万全で力を出し切れる仕上がりと見ていい。

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