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名牝ゼニヤッタなどがアメリカ競馬殿堂入り

現地時間4月25日、アメリカ競馬の殿堂入りが発表され、競走馬ではレイチェルアレクサンドラとゼニヤッタ、人物ではスティーブン・アスムッセン調教師とラモン・ドミンゲス元騎手が殿堂入りを果たした。

まず、競走馬で選出された2頭だが、レイチェルアレクサンドラは現役時代に19戦13勝。牝馬ながら2009年に米クラシック2冠目のプリークネスSを制するなどGI5勝を挙げて米年度代表馬に選出されたほか、繁殖牝馬としても昨年の2歳牝馬GIスピナウェイS(サラトガ、ダート7F)を勝ったレイチェルズヴァレンティーナを輩出している。また、ゼニヤッタは2009年に牝馬として初めてBCクラシック(サンタアニタパーク、GI、ダート10F)を制するなど現役時に20戦19勝。ラストランとなった2010年のBCクラシックではアタマ差の2着に敗れたが、同年の米年度代表馬となっている。

一方、調教師・騎手で選出されたスティーブン・アスムッセン調教師は、歴代2位となる7287勝(4月25日時点)を挙げており、これまでに前述のレイチェルアレクサンドラや2008年のドバイワールドCを制したカーリンなどを管理した。そして、ラモン・ドミンゲス元騎手は歴代33位となる4985勝を記録。2013年1月に負った落馬事故の影響によって36歳の若さで引退を余儀なくされたが、前年の2012年には2563万9432ドルを獲得して当時の年間最多獲得賞金記録を更新したほか、2011年のワールドスーパージョッキーズシリーズに北米代表として出場している。

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