ゴールドシップの母ポイントフラッグが死亡

4月30日朝、クラシック2冠馬ゴールドシップらの母であるポイントフラッグ（牝18）が北海道日高町の出口牧場で死亡したことが明らかとなった。

本馬は2000年11月にデビューすると、2戦目となった折り返しの新馬戦（当時）をメンバー最速の上がりで圧勝。また、桜花賞トライアルのチューリップ賞ではテイエムオーシャンに次ぐ2着入線を果たし本番へ駒を進めるなど、クラシック戦線で活躍した。引退後は同場で繁殖馬となり、ステイゴールドとのあいだに生まれた5番仔ゴールドシップは前述通りクラシック2冠を制したほか、宝塚記念連覇、有馬記念など全13勝（うちGI6勝）を挙げる活躍を見せた。

なお、そのゴールドシップの全妹となる現2歳牝馬は年内のデビュー予定。また最後の産駒となるポイントフラッグ2015もゴールドシップの全弟にあたり、来年以降のデビューに向け日々汗を流している。

▽【ポイントフラッグ】
父メジロマックイーン
母パストラリズム
母父プルラリズム
通算15戦1勝

▽【関連リンク】
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