おしらせ
【京王杯SC】サトノアラジン、ロサギガンティアら有力馬最終追い
5月14日に東京競馬場で開催される、京王杯SC(GII、芝1400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
サトノアラジンは1週前同様、川田騎手を背にウッドで長めを追われ、6F83秒6-4F52秒0-1F11秒6(一杯)を叩き出した。トビが大きいためそうスピード感は感じなかったが、準オープンのダノンシーザーを2馬身ほど追う形から直線では測ったようにゴール前でキッチリ捕らえ切った。若干余裕のあった馬体もこれでキッチリと絞れてくるだろう。叩き2走目、確実に上昇カーブを描いていると見て問題なさそうだ。
休養明けで仕上がり具合が注目されるロサギガンティアは美浦ウッドで併せ馬。かなり下が緩いコンディションのなかで5F69秒2-4F53秒1-1F12秒8(馬なり)をマーク。ジャパンC4着のジャングルクルーズを1秒近く追走し、直線は馬の気に任せるような走りだったが、最後までブレることなく真一文字の伸び脚を見せて堂々先着を果たしている。トモの張りが素晴らしく、以前に比べさらにたくましくなった印象だ。過去5勝中3度でポン駆けしているように、もともと久々は苦にならないクチだが、これだけ動けていればブランク明けの心配はないと見ていいのではないか。
GI馬クラリティスカイは6カ月の休養明けながら、最終リハでは豪快な動きを披露した。ポリトラックだけに時計が出るのは当然としても、川須騎手(レースは三浦騎手)を背に長めを追われ6F81秒2-4F49秒6-1F11秒2(馬なり)と文句なし。丹念に乗り込まれすこぶる体調も良さそう。いきなりからでも走れる態勢は整っている。
目下3連勝中と、勢いに乗っているエイシンスパルタンは栗東坂路で最終リハを行い汗を流した。下のぬかるむ不良馬場ながら4F50秒7-1F12秒2(馬なり)の超抜時計をマーク。もともとが稽古駆けする馬ではあるが、ここ最近では一番の時計と言っていい。丹念に乗り込み無駄なく仕上がった印象で、息使いも上々の域。9カ月半の休養を経てここが叩き3戦目、さらなるパフォーマンスが見られる可能性も。
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