レッドアルヴィスが死亡

2014年のユニコーンS（GIII、ダ1600m）などを制したレッドアルヴィス（牡5、栗東・安田）が放牧先で蹄葉炎を発症し予後不良となり、5月11日付けで競走馬登録を抹消されていたことがJRAの発表で明らかとなった。

同馬は2012年のNHKマイルCなどを勝ったカレンブラックヒルの半弟にあたり、3歳6月のユニコーンSではGI馬アジアエクスプレスや現オープンで活躍するコーリンベリー、ニシケンモノノフらを下し重賞制覇。その後もすばるS、欅Sを制するなどダート短距離戦線で活躍していた。連覇を狙った本年2月のすばるS（7着）後に放牧に出され、立て直しを図られていた最中の出来事だった。

▽【レッドアルヴィス】
父ゴールドアリュール
母チャールストンハーバー
母父Grindstone
通算18戦5勝

《重賞勝鞍》
2014年　ユニコーンS（GIII）

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