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【今週の3歳戦注目レース・鳳雛S】2連勝中のマインシャッツ 昇級戦でも主役候補

5月22日、京都競馬場の第10Rとして鳳雛S(OP、ダ1800m)が行われる。今年で3回目を迎えるこのレース。歴史こそ浅いが、過去の連対馬にはジャパンダートダービーを制覇したカゼノコや今年のフェブラリーSで3着と好走したアスカノロマンなどの実力馬がいる。今年、ここを勝って出世街道に乗るのはどの馬か。

マインシャッツ(牡3、栗東・西浦)は、出走馬唯一の連勝馬だ。3月の未勝利戦では先行策から楽な手応えで突き抜け、4馬身差の完勝。続く前走の500万下条件では好位追走から力強く伸び、2着馬との激しい叩き合いを制した。クビ差の接戦だったが、同日の古馬500万下よりも2秒早い勝ち時計をマークしており、器の大きさを感じさせるレース内容だったと言っていいだろう。同馬は2勝2着2回とまだ底を見せておらず、安定感も抜群。この相手関係なら主役の1頭であることは間違いないだろう。

過去2勝を今回と同じ京都ダート1800mで挙げているポッドクヒオ(牝3、栗東・吉村)も注目の1頭だ。ダートで走った3走は2勝3着1回と大崩れしておらず、その安定感は魅力。未勝利戦は後方待機から豪快に差し切った一方で、前走の500万下条件では好位から押し切り勝ちを収めたように、どこからでも競馬ができる自在性も大きな武器だ。今回は前々でレースを進めたいメンバーが揃っており、流れは速くなりそう。前走同様切れ味を活かして勝ち負けに持ち込みたい。

キョウエイギア(牡3、栗東・矢作)は、前走の青竜Sで2番手追走から早めに先頭へ立ち、3着と健闘。前々走の伏竜Sでは好位から渋太い脚を見せて5着と掲示板内を確保しており、オープン特別で好走を続けている。前走が条件戦だったメンバー中心の今回、実績最上位と評価しても差し支えないだろう。連闘で初の京都コースと楽な条件ではないが、当然警戒は必要。

クリノリトミシュル(牝3、栗東・渡辺)は、前走の500万下条件で好位追走から鋭い末脚を見せて、2着馬に5馬身差の勝利を挙げた。昇級初戦となるが、ここでも実力面では見劣らないだろう。同馬は今回でデビューから14戦目。使い詰めで疲れが心配されるが、中間は坂路で入念に追われ、その影響を感じさせない軽快な動きを披露している。力を出し切れる状態をキープしていると見ていい。

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