おしらせ
【鳴尾記念】サトノノブレス、ステファノスら有力馬最終追い
6月4日に阪神競馬場で開催される、鳴尾記念(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
サトノノブレスは安田記念に出走するサトノアラジン、準オープン馬アッシュゴールドと栗東ウッドで3頭併せを行った。道中は2頭の真ん中で折り合い重視で進み、仕掛けられた直線で軽快な伸びを披露。サトノアラジンには遅れを取ったが、これは相手が走り過ぎただけ。ラスト1Fは11秒9(一杯)で、アッシュゴールドに対しては追走先着を果たし、ノブレス自身の動きは文句なしだったと言える。調子の変動が少ないタイプで、この中間も安定。一連の好調キープだ。
ステファノスは鮫島良騎手(レースは戸崎騎手)を背に、栗東ウッドで準オープン馬と併せ馬を敢行。8馬身以上先に行った相手を追うハードな内容だったが、手応え優勢でクビ差先着を果たしている。1週前はまだ動きに鈍さが感じられたがそこでしっかり追われたのが奏功したか、ここへ来てグンと良化した印象。新潟大賞典は態勢整わず見送ったが、現状は力を出せるデキに仕上がったようだ。
ヤマカツエースは、1週前に池添騎手騎乗で猛時計を叩きだしており、この日は栗東ウッドで助手騎乗の単走、終いだけ重点の内容を消化。ラストに気合いを入れられると、力強い伸びを見せて1F11秒9(一杯)をマークした。まだピークのデキとまでは言い切れないが、4月下旬からじっくり乗り込まれており休み明けとしては上々の状態と言えるだろう。
パッションダンスは、M.デムーロ騎手を背に栗東ウッドで単走の追い切りを行った。序盤から景気よく進み、しっかり負荷を掛けられたラストでも鋭い伸び。6F82秒4-1F12秒2(一杯)という好タイムで駆け抜けている。2カ月半ぶりだった前走快勝の反動はなく、勝ってさらに上昇といった雰囲気。
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