おしらせ
【地方競馬トピックス】本日は浦和でさきたま杯! 発走は16時35分
■NAR地方競馬全国協会は、1000m以下の超短距離レースのみで構成される「スーパースプリントシリーズ2016(略称SSS2016)」を6月5日から開催することに伴い、同シリーズの特設サイトをオープンしたことを発表した。特設サイトでは各種レース情報や、過去の結果、馬券購入できる場外発売所などを随時掲載していくとのこと。
なお詳細はスーパースプリントシリーズ2016特設サイトをご覧ください。※外部に接続されます。
■同じくNAR地方競馬全国協会は、赤岡修次騎手(39、高知・工藤真)の地方競馬通算3000勝達成を記念して作られた「祝・赤岡修次騎手3000勝記念うまうまカレー(おまけシール入り)」を5名の方にプレゼントする企画を実施している。
応募締切りは6月13日15:00まで。賞品ご希望の方は『赤岡修次騎手3000勝記念カレー』応募フォームの【注意事項】をよくお読みの上、必要事項を入力しご応募ください。※外部に接続されます。
※なお、この記念カレーを作成した高知県競馬組合でのプレゼント企画はすで終了しています。今回はNAR地方競馬全国協会からの提供となります。
・赤岡修次騎手3000勝達成の詳細はこちらから(UMAJINニュース 2016/04/13)
■6月1日、浦和競馬場で交流重賞・さきたま杯(JpnII、ダ1400m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は8頭が出走予定だ。発走は16時35分。
ここでは、マイルCS南部杯連覇、プロキオンS連覇など断然の実績を誇るベストウォーリア(牡6、栗東・石坂)が中心か。どんなレースでも軽く促した程度ですぐに好位を確保し流れに乗れるのがウリで、トリッキーかつ直線の短い浦和コースも何ら苦にはしないはず。また58キロの斤量自体は初めて背負うことになるが、過去59キロで重賞を制していることからもさして心配するほどのものではないだろう。最終リハは先月28日に栗東坂路で単走追い。終始手応えは馬なりのままだったが、豪快な脚どりで登坂し、4F54秒0-1F12秒0をマークしている。久々だった前回のかしわ記念を叩いてありとあらゆる部分がプラスに転じていそうで、文句ない態勢で本番を迎えられそうだ。
地方勢ではソルテ(牡6、大井・寺田新)の勢いが脅威。昨年3月に大井で行なわれた隅田川オープンでの勝利を皮切りに本年2月のフジノウェーブ記念まで破竹の7連勝を記録。余勢を駆って挑んだ前走のかしわ記念でも、前述ベストウォーリアをはじめコパノリッキー、モーニン、サウンドトゥルー、ノンコノユメら現ダート界のトップ中のトップを相手に回し、堂々の2着入線。その実力が本物であることを世間に知らしめた。今回はその前走から比較すると大幅にメンバーに恵まれた印象で、加えて浦和コースはこれまでに3戦2勝2着1回の文句ない舞台。この中間も至って順調にメニューをこなしており、仕上がりは文句なし。交流重賞初勝利に向け怠りなしといったところだろうか。
ドリームバレンチノ(牡9、栗東・加用)は今回のメンバーのなかでは最年長の9歳馬。ロードカナロアらと接戦していた2012年、2013年当時や、2014年にJBCスプリントを制した時のような勢いはさすがに望めないかもしれないが、前々走の兵庫ゴールドトロフィーでは59.5キロのトップハンデを背負いながら勝ち馬に3/4馬身差2着、前走黒船賞でも59キロを背負って4着入線と、まだまだ衰える気配は見せていない。馬自身は今期初戦となった前回を叩かれゆるやかに上昇カーブを辿っているようで、加えて今回は58キロで走れるだけに決して軽視はできない1頭だ。鞍上は引き続き大舞台に強い岩田騎手。一発の警戒は必要だろう。
ホワイトフーガ(牝4、美浦・高木)は昨年11月のJBCレディスクラシックで、のちにチャンピオンズCで牡馬を打ち負かすサンビスタ相手に5馬身の差をつける圧勝劇。現牝馬のダート路線でトップクラスにいるアムールブリエをも何ら問題にしない強さだった。前走フェブラリーSは超一線級牡馬が相手のうえに、レコードが出るような脚抜きのいい高速馬場だっただけに10着という結果は度外視していいだろう。ただ、マイルそのもののペースには順応できていたし、今回はさらに1Fの距離短縮になるとはいえ、過去2戦2勝の距離であればそう心配する必要はないはず。メンバー構成は大幅に楽になることからも軽くは扱えず、乾いた馬場なら互角以上に渡り合えるシーンが想像できる。
コーリンベリー(牝5、美浦・小野)は昨年のJBCスプリントの覇者。ベストウォーリアやダノンレジェンド、ドリームバレンチノら強豪を退けての戴冠を果たしており、今期も東京スプリントを圧巻の内容で制す充実ぶりだ。この中間は先月22日に美浦ダートで併せ馬。手応えは終始馬なりのままでも、相手とあった10馬身以上もの差をあっという間に縮め、キッチリと2馬身先着、29日の最終追いも美浦ダートで馬なりのまま終い1F11秒8と、調整にぬかりはなさそう。持ち前のスピードを活かすには直線の短い浦和コースはまさにうってつけ。枠は外めだが、強引にでも内に切れ込んで主導権を握れれば、ちょっとやそっとでは止まらないはず。1コーナーまでのポジションどりがポイントになりそうだ。
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