おしらせ
【今日の出来事】ベストターンドアウト賞はアジュールローズの大西貴久厩務員が受賞
■5月29日、東京競馬第10R・日本ダービーのパドックで“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務スタッフ”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われた。受賞者のコメントなど詳細は以下の通り。
【受賞者】アジュールローズ 大西貴久厩務員(古賀慎明厩舎)
【審査委員】松山康久氏(元JRA調教師)、笑福亭鶴瓶さん(タレント)
【審査基準】『馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか』
【受賞者 大西貴久厩務員のコメント】
「このような賞をダービーという大きな舞台でいただき、大変光栄です。生産から育成にかけてしっかりと手をかけていただいた牧場関係者、そして厩舎が一丸となって馬のしつけに対して取り組んできた成果が評価され、嬉しいです。この受賞を励みに、さらに頑張っていきたいです」
■同じく29日、京都競馬第3R・3歳未勝利でセンショウレイナ(牝3)に騎乗し1着となったマーク・デュプレシス騎手(40、NZ)が、騎乗47戦目で待望の初勝利を挙げた。同騎手は「JRAで騎乗する機会を与えてもらったことにまず感謝したいです。また、公私共にお世話になっている笹田調教師の管理馬で初勝利を挙げることができて嬉しいです。たくさんの方々から支えていただいていることにも感謝しています。今回の来日では滞在して調教にも騎乗して多くのことを学んでいますし、これからも勝ち星を増やしていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
・マーク・デュプレシス騎手がJRA初勝利!(UMAJINニュース 2016/05/29)
■同じく29日、京都競馬第4R・障害4歳上未勝利でメイショウヒデタダ(牡7)が1着となり、騎乗していた熊沢重文騎手(48、栗東・フリー)は中央競馬史上30人目、現役で13人目となるJRA通算1000勝を達成した。初騎乗となった1986年3月2日から約30年2カ月、14662戦目での記録となっている。同騎手は「周囲の方々に助けてもらいながらここまで来ることができました。いい馬に乗せていただいた結果だと思います。頑張っていれば数字はついてくるものだと思い、毎レース無事に戻ってくることを心がけて騎乗しています。1000勝にリーチがかかってから、少し時間がかかったのでホッとしています。ひと区切りついて、またゼロから頑張ろうという気持ちです。体が続くうちは必死に頑張ります。これからも応援お願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
・熊沢重文騎手がJRA通算1000勝達成(UMAJINニュース 2016/05/29)
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