UMAJIN.net

おしらせ

【エプソムC】ルージュバック 久々の栄光を掴めるか!?

6月12日、東京競馬場でエプソムC(GIII、芝1800m)が行われる。

ルージュバック(牝4、美浦・大竹)は、昨年2月のきさらぎ賞を最後に勝ち星から遠ざかっているが、前走のヴィクトリアマイルは5着、前々走の中山牝馬Sでは落鉄の影響がありながらも2着と好走しており、現役牝馬の中でトップクラスの実力を誇っている。今回は過去2勝2着1回と得意な芝1800m戦。牡馬混合戦だが、久々の勝利を飾りたいところだろう。中間では力強いフットワークを披露しており、GI戦直後だが、疲れが残っていないと見ていい。引き続き、臨戦態勢は整っていると判断して良さそうだ。

フルーキー(牡6、栗東・角居)は、デビューから掲示板外になったのが3歳秋に出走した菊花賞のみと安定した成績を残している堅実派。前走の新潟大賞典は中団追走から上がり最速をマークして、放牧明けながら2着と結果を出している。自身最重量である58キロの斤量を克服できるかが1つのポイントとなるが、斤量57.5キロで出走した過去2走では2着、3着に来ており、大きな割引材料と考えなくていいだろう。この中間は順調に乗り込まれており、叩き2戦目となる今回は上積みが望めそうだ。

準オープン、オープン特別と連勝しているロジチャリス(牡4、美浦・国枝)も侮れない存在だ。今回と同じ東京芝1800mで開催された前走のメイSでは2着馬に1馬身1/4差をつけて、危なげなく勝利を収めている。初めての古馬重賞で相手強化となるが、目下の充実ぶりなら勝ち切っても驚けない。この中間は、レース間隔が中2週と詰まっているため強く追われていないが、適度な気合い乗りで好調を維持。

ラングレー(牡5、栗東・矢作)は前走の都大路Sで前残りの展開に泣き3着に終わったが、3カ月ぶりのレースと考えれば上々の内容。前々走の洛陽Sではマイル戦ながらオーシャンSの勝ち馬エイシンブルズアイを破っており、重賞級の馬と比較しても遜色ない実力を持っているだろう。1週前追い切りは栗東坂路で全弟のリアルスティールと併せ馬を実施。一杯追われた相手に遅れたものの、馬なりのままでキレのある動きを見せており、状態は良さそうだ。

▽【関連リンク】
★★★さらに快適に! 無料の【UMAJINアプリ】Android版&iOS版 最新バージョン配信中!★★★

■【ついに新シリーズスタート!】『UMAJIN POG 2016→2017』無料エントリー受付開始!
■驚異の新指数【WINDEX】土曜東京6R・3歳未勝利では3連単5万3790円をズバリ!
■海外競馬はUMAJIN.netにお任せ! 「海外競馬」ページはコチラから!
■これを見ずして日曜日の馬券は買えない! イチオシ大予想TV「馬キュン!」

おしらせ一覧

PAGE TOP