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【地方競馬トピックス】17日園田で「競馬場プロレス」が開催 本日夜は関東オークス!

■6月10日、名古屋競馬第5Rでワイマナロ(セ4)が1着となり、騎乗していた宇都英樹騎手(47、愛知・竹口勝)は1986年10月のデビュー以来、1万3258戦目にして地方競馬通算2000勝を達成した。同騎手は「関係者のおかげでやっと2000勝という大きな区切りを達成できてホッとしています。ここまで支えてくださった、馬主さん、調教師さん、厩務員さんを始めファンの方々に感謝しています。これからも、ひと鞍ひと鞍を頑張って騎乗していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」と、愛知県競馬組合公式ホームページ「金シャチけいばNAGOYA」を通じコメントしている。なお、6月21日の第8R終了後に2000勝達成記念セレモニーが名古屋競馬場ウィナーズサークルで行なわれるとのこと。

【主な重賞勝ち鞍】
1996年 東海桜花賞 マルブツセカイオー
2002年 アラブ大賞典 マリンレオ
2003年 名古屋杯 セトノランボー
2012年 岐阜金賞 ブライトシャンプーなど28勝

■6月11日、盛岡競馬第3Rでストライクガール(牝4)が1着となり、騎乗していた陶文峰騎手(35、岩手・菅原右)は2000年4月のデビュー以来、7125戦目にして地方競馬通算500勝を達成した。同騎手は「シーズン前、通算勝利数を見たら500勝まで17勝に迫っていたので意識はしていました。ですがマイペースがモットーですから、焦りはありませんでした。今日(11日)時点であと2勝。1Rでリーチをかけ、続く騎乗の3Rで達成できてホッとしています。500勝は大きな区切りですからね。素直にうれしい。これからもケガなく一戦一戦、大事に乗っていきたいと思っています。今年の最高配当(6月4日・3連単248万3880円)は自分が1着(ドリームファイア)でした。忘れた頃にくる陶文峰(とうぶんほう)をよろしくお願いします」と、岩手競馬公式ホームページを通じコメントしている。なお、今週中にも500勝達成記念セレモニーが盛岡競馬場で行なわれるとのこと。

【主な重賞勝ち鞍】
2004年 OROC(オーロカップ) トキオパーフェクト
2014年 トウケイニセイ記念 ドリームクラフト
2014年 OROターフスプリント ダブルスパークなど8勝

■8月27日、28日にJRAの札幌競馬場で開催される「2016ワールドオールスタージョッキーズ」の地方競馬代表騎手選定戦である「SJT(スーパージョッキーズトライアル)2016」の第1ステージが6月13日に盛岡競馬場で実施された。

SJT第1戦「シルバーサドル賞」は、山本聡哉騎手(28、岩手・佐藤浩)、第2戦「シルバーブライドル賞」は矢野貴之騎手(31、大井・フリー)が、それぞれ1着となり、この2名を始めとした上位12名が7月7日に名古屋競馬場で行なわれる「SJT2016」の第2ステージへと駒を進めた。

各レースの結果、ポイントの詳細はSJT特設サイトをご確認ください。※外部サイトへ接続されます。

■6月17日、園田競馬場で大日本プロレスによる「競馬場プロレス」が開催される。また、試合終了後には、関本大介選手を初めとした出場者がトークショーを交えた予想会を行うとのこと。詳細は以下の通り。

[日程] 6月17日※雨天決行

《プロレス》
[場所] 園田競馬場イベントステージ前広場特設リング
[対戦カード]
・第1試合 14:30? タッグマッチ(20分1本勝負)
伊東竜二&谷口裕一 VS 高橋匡哉&植木嵩行

・第2試合 15:55? 6人タッグマッチ(20分1本勝負)
“黒天使”沼澤邪鬼&竹田誠志&塚本拓海 VS 星野勘九郎&菊田一美&野村卓矢

・メインイベント 16:55? 6人タッグマッチ(20分1本勝負)
岡林裕二&宮本裕向&宇藤純久 VS 関本大介&橋本大地&神谷英慶
※文中敬称略。

《トークショー&予想会》
[時間] 第8R終了後 19:10?
[場所] 園田競馬場イベントステージ
※出場選手により、当日のメインレース「大日本プロレスC」予想会が行われる。なお、下記内容でオリジナルグッズもプレゼント。
・メインレース未確定馬券1000円以上でオリジナルグッズ1個プレゼント(先着200名)
・メインレース未確定馬券5000円以上でオリジナルTシャツ1枚プレゼント(先着20名 サイズの指定不可)

■6月15日、川崎競馬場で交流重賞・関東オークス(JpnII、ダ2100m)が開催される。本競走はJRA所属馬が4頭、迎え撃つ地方所属馬は10頭が出走予定だ。発走は20時10分。

ディーズプラネット(牝3、美浦・藤原辰)は、前走の端午Sで牡馬相手に勝利しており、牝馬限定戦では実力上位と見ていい。父クロフネ、母父シンボリクリスエスの魅力溢れる血統に加え、昨年の覇者ホワイトフーガと同じローテーションで挑めるのも心強い。3歳ダート女王の座へ向け虎視眈々と言ったところだろうか。

交流重賞2勝のタイニーダンサー(牝3、美浦・伊藤圭)は、実績最上位の1頭だが、中央移籍後の2戦は芝スタートや速いペースに対応しきれず、8着、6着と結果を残せていない。ただ、昨年10月のエーデルワイス賞では上記ディーズプラネットに土を付けているだけに、軽視することはできない1頭だ。時計を要する流れになれば十分出番はありそう。

ブライトリビング(牝3、美浦・久保田)は、休み明けとなった前走の500万下条件で好位追走から鋭く伸び快勝。また、3走前の新馬戦では2着に5馬身差をつけており、半姉に2011年の関東オークス馬カラフルデイズがいる血統通りの高い素質を窺わせた。オープンクラスで実績を残している前述2頭と比べても、決して見劣らない実力を持っていると言っても差し支えないだろう。

目下2連勝と勢いに乗るアルセナーレ(牝3、美浦・新開)も注目の1頭。抜群のスタートセンスでレースの主導権を握れるのがこの馬の強み。2年連続でハナに立った馬が制しているだけに、その脚質は追い風となりそうだ。これまで左回りのコースでは成績が振わないが、今の充実ぶりなら見直してみたくなる。要注意の1頭だろう。

地方勢では地元馬のエメンタールベルン(牝3、川崎・鈴木義)に期待したい。前走のヒスイフラワー賞はJRAの未勝利馬が相手だったとはいえ、7馬身差の逃げ切り勝ちを収めている。今回は相手強化となるが、前回同様の積極的な競馬で流れに乗ることができれば、JRA勢にひと泡吹かせる可能性もあるのではないか。

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