サトノダイヤモンドが凱旋門賞回避　今秋は国内専念へ

きさらぎ賞（GIII、芝1800m）を制し　皐月賞では3着、日本ダービーでは2着だったサトノダイヤモンド（牡3、栗東・池江）が、この秋は国内のレースに専念することが明らかになった。本日6月25日、管理する池江調教師が明らかにしたもの。

同馬は10月にフランスのシャンティイ競馬場で開催される、世界最高峰レースのひとつ凱旋門賞（GI、芝2400m）への1次登録を完了していたがスケジュール面の調整に難しさがあることから、同レースを回避、国内専念という結論に至ったものと見られる。今後はクラシック最終戦となる10月23日の菊花賞（GI、芝3000m）挑戦を念頭に、調整が進められるとのこと。

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