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【CBC賞】エイシンブルズアイ、ベルカントら有力馬最終追い

7月3日に中京競馬場で開催される、CBC賞(GIII、芝1200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

エイシンブルズアイは栗東坂路を単走。終いだけ重点のメニューで、序盤は折り合いよく進み、促されたラスト2Fでは12秒2-12秒1と軽快なラップで駆け抜けた。4F全体では4F52秒3(馬なり)で、単走かつ余力十分だったことを考えれば上々の時計。6月頭から入念過ぎるほどに乗り込まれており、調整過程は順調そのものだ。久々になるが、さっそく力をフルに出せそうな態勢にある。

ベルカントは、藤岡康騎手を背に栗東坂路で単走での最終リハ。坂の途中でギアをグンと上げ、ラスト3Fから12秒2-11秒4と極上のハロンラップを刻む。ラスト1Fもバタッと止まることなく、余力を残し12秒3でまとめ4F全体49秒9(強め)はこの日の一番時計だった。ここまで時間をたっぷり使って乗り込まれており先々週、先週と坂路4F50秒前半の猛時計をマーク。海外遠征帰りを感じさせない、絶好の状態に仕上がったと見ていいだろう。

サドンストームは、栗東坂路で国分優騎手(レースはC.ルメール騎手を予定)を背に単走の追い切りを行った。ラストにはステッキも入る強い負荷を掛けられ、馬はしっかりそれに応える。4F51秒4-1F12秒3(一杯)は単走、そして馬場が荒れていた時間帯だったことを考えれば出色の時計と言っていい。3カ月ぶりとしては中間の時計に物足りなさがあったが、このひと追いで態勢整ったようだ。

スノードラゴンは、美浦坂路で主戦大野騎手を背に単走の最終追い。終始楽な手応えだったが序盤から前向きさにあふれた走りを見せ、ラストも自らハミを取って鋭く伸び4F51秒8-1F12秒2(馬なり)の猛時計をマークした。地方交流重賞を2戦使われた疲れはなく、むしろ叩かれて動きに切れを増してきた感がある。万全の仕上がりだろう。

シンデレラボーイは、栗東坂路で古馬500万下を追走。坂の途中で相手をあっさりパスし、仕掛けられたラストでは渋った馬場を苦にすることなくさらに伸びて、4馬身の先着フィニッシュを果たした。時計は4F51秒6-1F12秒3(一杯)。短期放牧明けになるが、ここでしっかり負荷を掛けられたことで力を出せる態勢は整ったと見ていい。

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